2015年10月17日
アダルトチルドレンな夫は、録音された声、マイクから通して聞こえる声が凄く嫌いな件。
写真を撮られることと同じぐらいいやだったことがあります。
自分の声を聞くことです。
といっても、機械を通して聞くといった方が正しいでしょうか。
自分の声って、誰もが毎日自分で当たり前のように聞いているはず
なにものかかわらず、録音して聞いたり、マイクの音を通して聞いたり、
そうすることで、なぜか自分の声とは思えない声に感じることってありませんか。
写真を撮られることが嫌いなぐらい自分に自信がなく、
自分自身を嫌っている一面があるわけですから、自分の声
に違和感を感じたときは、本当色々と嫌になりましたね。
初めてそれに気づいたのは、学校の体育館で卒業式の送辞だか答辞だかを
皆の前でしたときだったと思います。
数百人の前だということも、当然嫌なわけで、「失敗しないように失敗しないように」
ばかりを頭に置きながらやるもんですから、余計に硬くなって上手くいかない^^
結果、どもって失敗してしかも、マイクから通して聞こえてくる自分が何て情けないこと。
無意識の自動思考で、最初に思い浮かんでしまうことが、マイナスな自己防衛的な
発想が頭に駆け巡るわけですから、自分で勝手にスピーチが上手く出来なかったのは、
自分の声が変だからと、マイナスのことをくっつけて考えてしまったのも特に嫌になった
原因のひとつだと思います。
スピーチが上手く出来なかったのは、失敗しないように上手く100%を目指しすぎたためで、
自分の声は全く悪いわけではないのに、事実をマイナスとマイナスで括ってしまうんですね。
でも、実は全く別の話なので、そこまで自分を追い込まなくても良いんです。
それから、自分の声が変だと気づいてからは、カセットテープに自分の声をダビングして
聞いてみたりしたものです。「やっぱり変な声だ」「恥ずかしくて大人数のまえで話せない」
そんな風に、小学生ぐらいの時には思っていたと思います。自分で苦手意識をより植え付けた瞬間でもあります。
学生の時は、なるべく人前での発表などを自ら避けることでいなしていましたが、
社会人になってみるといやでも大勢の前で話さなくてはいけないということもあり
相当苦労しました。結果的には、なんども回数をこなすことでの「慣れ」で自分は
できるようにはなりましたが、今でも進んでやりたいことでは無いですね。
そして、ACと気づいてから、録音アファメーションというのを毎日やっているのですが、
一つのかべはここにありました。録音アファメーションというのは、その名の通り、自分の
声でアファメーションしたものを録音をして、自分で聞くと言うことですが、自分の声を
録音した声で聞くことはなれていませんから、ものすごい拒絶感を感じました。
好きじゃ無い声を毎日聞くのは嫌だなと。
しまいに、極端ですが「こんな変な声だから、いろいろと上手くいかないんじゃ無いか」
「変な声だから、アスペ嫁に伝わらないんじゃ無いか」と自分のマイナスだと思っている出来事を、
今上手くいっていないことと繋げてより強力なマイナスとして脳に指令を出すと言うことを
やり始めたのです。ただ、これをして良かったのは、自分がこういうマイナスをマイナスでつなげる
くせがどうしても自動思考として起こしてしまうと言うことに気づかされたからです。
アファメーションをやったからすぐ自分を取り戻せるなんてそんな簡単な物では無いですが、
いろんないみで自分と向き合う機会を自分で作るという意味では前進できた瞬間です。
自分の声を毎日聞き慣れてくると、別にそんなに変な声だとも思わなくなってきます。
幼少期の色んな細かい気持ちから、自分への自信のなさ、これ以上自分を傷つけたくないという
自己防衛から、最悪なシナリオを頭で描いてしまうくせがあるんですね。私の場合。
でも9割型は、妄想で終わります。自分が思って不安になったこと嫌になったこと、
その結果実際どうなったか?本当に時分が思い描いているバッドエンドのシナリオばかりなのか?
そこを冷静に脳が判断できるようになってくると精神的には不安も和らいでいくのでは
無いかと思います。
ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック (祥伝社黄金文庫)
自分の声を聞くことです。
といっても、機械を通して聞くといった方が正しいでしょうか。
自分の声って、誰もが毎日自分で当たり前のように聞いているはず
なにものかかわらず、録音して聞いたり、マイクの音を通して聞いたり、
そうすることで、なぜか自分の声とは思えない声に感じることってありませんか。
写真を撮られることが嫌いなぐらい自分に自信がなく、
自分自身を嫌っている一面があるわけですから、自分の声
に違和感を感じたときは、本当色々と嫌になりましたね。
初めてそれに気づいたのは、学校の体育館で卒業式の送辞だか答辞だかを
皆の前でしたときだったと思います。
数百人の前だということも、当然嫌なわけで、「失敗しないように失敗しないように」
ばかりを頭に置きながらやるもんですから、余計に硬くなって上手くいかない^^
結果、どもって失敗してしかも、マイクから通して聞こえてくる自分が何て情けないこと。
無意識の自動思考で、最初に思い浮かんでしまうことが、マイナスな自己防衛的な
発想が頭に駆け巡るわけですから、自分で勝手にスピーチが上手く出来なかったのは、
自分の声が変だからと、マイナスのことをくっつけて考えてしまったのも特に嫌になった
原因のひとつだと思います。
スピーチが上手く出来なかったのは、失敗しないように上手く100%を目指しすぎたためで、
自分の声は全く悪いわけではないのに、事実をマイナスとマイナスで括ってしまうんですね。
でも、実は全く別の話なので、そこまで自分を追い込まなくても良いんです。
それから、自分の声が変だと気づいてからは、カセットテープに自分の声をダビングして
聞いてみたりしたものです。「やっぱり変な声だ」「恥ずかしくて大人数のまえで話せない」
そんな風に、小学生ぐらいの時には思っていたと思います。自分で苦手意識をより植え付けた瞬間でもあります。
学生の時は、なるべく人前での発表などを自ら避けることでいなしていましたが、
社会人になってみるといやでも大勢の前で話さなくてはいけないということもあり
相当苦労しました。結果的には、なんども回数をこなすことでの「慣れ」で自分は
できるようにはなりましたが、今でも進んでやりたいことでは無いですね。
そして、ACと気づいてから、録音アファメーションというのを毎日やっているのですが、
一つのかべはここにありました。録音アファメーションというのは、その名の通り、自分の
声でアファメーションしたものを録音をして、自分で聞くと言うことですが、自分の声を
録音した声で聞くことはなれていませんから、ものすごい拒絶感を感じました。
好きじゃ無い声を毎日聞くのは嫌だなと。
しまいに、極端ですが「こんな変な声だから、いろいろと上手くいかないんじゃ無いか」
「変な声だから、アスペ嫁に伝わらないんじゃ無いか」と自分のマイナスだと思っている出来事を、
今上手くいっていないことと繋げてより強力なマイナスとして脳に指令を出すと言うことを
やり始めたのです。ただ、これをして良かったのは、自分がこういうマイナスをマイナスでつなげる
くせがどうしても自動思考として起こしてしまうと言うことに気づかされたからです。
アファメーションをやったからすぐ自分を取り戻せるなんてそんな簡単な物では無いですが、
いろんないみで自分と向き合う機会を自分で作るという意味では前進できた瞬間です。
自分の声を毎日聞き慣れてくると、別にそんなに変な声だとも思わなくなってきます。
幼少期の色んな細かい気持ちから、自分への自信のなさ、これ以上自分を傷つけたくないという
自己防衛から、最悪なシナリオを頭で描いてしまうくせがあるんですね。私の場合。
でも9割型は、妄想で終わります。自分が思って不安になったこと嫌になったこと、
その結果実際どうなったか?本当に時分が思い描いているバッドエンドのシナリオばかりなのか?
そこを冷静に脳が判断できるようになってくると精神的には不安も和らいでいくのでは
無いかと思います。
ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック (祥伝社黄金文庫)
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