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2016年01月02日
ガラス職人と過ごす年末年始。
みなさま、あけましておめでとうございます。
2016年もゆるーくマイペースにやっていきますので、お付き合いのほど宜しくお願いします。
さて、フランスの年末といえば、クリスマスのパーティーがあって大騒ぎして、
そうこうしているうちに年明けパーティーをやって、
そんでもって胃や肝臓がやられてしばらくサラダ系の食事で済ませたい…&時々味噌汁…なんてのが我が家での定番です。
(パートナーは強靭な胃を持っているので、普通に食事しますが。)
ところが今年は、いつもとは違った、でもとても勉強になる年末を過ごしました。
同じ小中学校出身で、現在富山でガラス職人として活躍している友人がはるばる遊びにきてくれているのです!
再会は実に…10年ぶり!?
成人式に会って以来ではないでしょうか…。
それでも我が地元、学年100名足らずくらいで田舎町、そのうえなぜかみんなめっちゃ仲が良いので
久々に会ったのにそんな気も全くせず…。
到着はなんとクリスマスイブの夜。
我が家では義両親と私たちのみでのパーティーだったので、割と軽めの食事でさらっと終了。
(軽め…と言ってもクリスマスディナーに比べて、なので、実際普通の食事よりも重いし多い)
そしてその翌日は義両親に加えて友人&その彼女&友人のおじいちゃんを呼んでパーティーをしたわけです。
残念ながらクリスマス当日も私はバイトのため、アペロをしてからすぐに出勤。
招待客がいるのにまさかの途中退席(;´Д`)
パートナーがしっかり通訳をしてくれたお蔭もあり、楽しく過ごせたようで良かった。。
おじいちゃんの下ネタ満載のパーティーだったようで(笑)
パートナーが通訳で良かった(笑)
そしてその日の夜はガラス職人を連れて義実家へ。
義実家にはおばあちゃんのバカラやらサン・ルイのクリスタルコレクションがあり、
それを見せに行ったわけです。
私たち素人からみると、「わーキレイ!」で終わってしまう作品たちですが、
やっぱりプロの目から見ると全然違う。
「この色の出し方が難しい」とか型で作られてるとか手作業で削られてるかがわかったり。
出来上がった作品から「どのように作られているのか」がわかるっていうのもすごい!!
普段私たちが見ている世界とは全く違った角度からガラスやクリスタルを見ているというその視点も面白すぎて。
ガラスに限らず、色々な物事の味方の角度、視点が一味違っていて。
ああ、2015年、新たな視点を知ることができて、本当に良かったと思いました。
メルシー、ガラス職人。
因みにカレ、こんな素敵な作品を作っています。
佐々木俊仁SASAKI Shunji-時の花-
そんなわが地元の期待の星、ガラス職人も年越しをモンサンミシェルで過ごすべく、いま一時的に不在です。
今夜またモンリュソンに帰ってきて数日滞在する予定。
まだまだ新たな刺激をもらえそうなので、彼の発言、行動に期待の2016年!!(笑)
お時間ある方は、彼のサイトもチェックしてみてくださいねー。
佐々木 俊仁 SASAKI Shunji
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