2016年12月05日
苫小牧東港に海アメ釣行
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港内の群れはまだ薄い状況
12月に入ってからの初めての釣行先は苫小牧東港。11月23日に一度訪れているが、釣りを行うのは今回が今冬初めて。
苫小牧東港の発電所前には、土曜日の早朝ということもあり、まだ陽がのぼる前から先客7〜8人竿を出していた。
しかし、23日に訪れた時も感じたことだが、この時期あまり釣れないのか、予想していたよりは釣人が少ない。それが、時間の経過とともに周りの景色がはっきりとしてきた時に分かってきた。
フェンスの向こう岸は周文埠頭。その後方から黄金に輝くご来光がのぼってきた。いつもながら、圧倒される景色が広がっていく。
港内は、うねりはあるものの波はなく、風が弱い絶好の釣り日和。フェンスの切れた場所で、サビキ仕掛けの竿を出す釣人が集まっていたほか、フェンス前には明らかにアメマス狙いと分かる、ルアーマンやフライフィッシャーが4〜5人、熱心に竿を振りだしていた。
自分も、最近の海アメ釣行で採用している、きびなご餌によるウキ釣り仕掛けを投入。その傍らで、ジグミノーを打ち込んでのルアーフィッシングという、2段構えで臨んだ。
ただ、フェンス前の釣人には、時間が経過しても誰の竿にもアタリはこない。何よりも、海水に濁りが入っているほか、いつも群れを成して泳いでいる小魚の姿が見えない。
ようやく、フェンスの端でジグミノーを投じていたルアーマンにアタリがきた。ゴボウ抜きで引き上げた竿の先には、40センチを越えるアメマスがしっかりとルアーをくわえていた。
本来ならば、ここからアタリが続くはずだが、誰の竿も沈黙したまま。いつもは、ルアーよりもヒットする確率の高いフライにも、アタリは来ていないようだ。結局、6時から11時まで、アメマスの姿を確認したのはそのルアーマンの1匹だけ。
自分のウキ釣りの竿にも、一度だけ大きなアタリはあったが、姿を見る前にバレてしまった。フェンス前には入れ替わり立ち替わり、ルアーマンが訪れるが、いずれもすごすごと引き上げるばかり。
まだ時期が早いのか、それとも潮回りのせいか判断が付かなかった。
陽の高まりとともに、小サバかチカなのか、サビキ仕掛けに魚が掛かるようになってきた。小魚が安定して釣れるようになれば、アメマスも釣れるようになるだろう。本格的な高まりには、しばしの我慢が必要のようだ。
この冬初めての苫小牧東港も、自分にとって大切なショアトラウトの釣行ポイント。積丹や浜益とともに、これから来年6月まで何度も訪れることになるだろう。その釣行記録をブログで更新していく計画。釣行される皆さんの参考になれば幸いだ。
写真上は、発電所前のフェンス越しに臨むご来光。周りには多くのアングラーが竿を出していたが、釣果はほとんど見られなかった
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