2016年03月23日
日高の2漁港でアメマスがヒット
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小さなスプーンにも釣果が
ようやく取れた休日なのに、窓の外は雪景色。この天気は札幌だけなのだろう、と気持ちを入れ替えて向かった先は1週間前に釣行して、結局行き着くことのできなかったママチ川上流。
その時は、林道に残った深雪で車のタイヤが埋まり、立ち往生した。今回は、林道の雪も融けて通行には支障はないだろう、と現地に向かったのだが、甘かった。
1週間前と比べるといくらか融けてはいるが、林道上にはまだ車輪の半分以上の雪が残っている。このまま林道を走れば、再びタイヤが埋まるのは目に見ている。仕方なく姫鱒ふ化場からUターン。新たな釣行先を、高速に乗れば一本で行ける日高門別に変更した。
昨年もそうだったが、ママチ川に沿った林道の雪解けは遅い。土が顔を出して、上流に通行できるのかどうかは、現地に行かなければ分からないのが辛い。多分、今週末には通行に支障のないほど雪が融けているとは思うが・・・。
![2016y03m23d_170624794.jpg](/bukki/file/undefined/2016y03m23d_170624794-thumbnail2.jpg)
![2016y03m23d_170927077.jpg](/bukki/file/undefined/2016y03m23d_170927077-thumbnail2.jpg)
さて、この場所から日高門別は高速で40分ほど。札幌や千歳は曇天だったが、日高方面は鵡川あたりから陽が射していた。そして、日高門別漁港も風は冷たいが、春の陽が気持ちよい。
漁港には、内防波堤の先端でチカ釣りを行う人たちはいたが、ルアーのアングラーは1人だけ。埠頭から港内に向けてルアーを投じていた。話を聞くと、この場所で先週60㎝のアメマスを上げたとのこと。サクラはまだ姿が見えないという。
邪魔をしないように、外防波堤基部に移動。アメマスが溜まるという、舟揚場に向けて5gのスプーンを投じる。不思議なことに、この漁港のアメマス釣りのアングラーは、ほとんどがスプーンを使っている。自分もそれをまねてスプーンを使用した。
その2投目に早くもヒット。岸壁から引き上げるのが難しく、そのまま舟揚場まで引きずっていく。暴れた割には、型が小さい40㎝ほどのアメマス。しかし門別漁港では初釣果だ。モチベーションが一気に高まった。
20分ほどして、天気が急に荒れだす。あれほど陽ざしがまぶしかったのに、雲が厚く垂れ込め、強風と雪が吹き付けて波しぶきが立つ。それでも我慢しながらルアーを投じていたが、港内にはチカ釣りの人も含めて誰もいなくなった。
車の中でしばらく様子を見ていたが、回復する見込みがないために撤退。次の目的地は、ブログを通して交流させていただいている「Aki缶さん」のホームグランドの鵡川漁港。もしかして、「Aki缶さん」に会えるのでは、という期待も込めて向かった。
![2016y03m23d_171310479.jpg](/bukki/file/undefined/2016y03m23d_171310479-thumbnail2.jpg)
残念ながら、到着した時には港内で釣りを行っている人は誰もいなかった。それでもトラウト狙いで、港内中心に向けてルアーを投じるが、何しろ初めての場所。どこがポイントなのか分からない。
適当にルアーを投じていると、漁協の社屋から出てきた方に声をかけられた。アメマスを狙っていることが分かると、外防波堤の基部が魚の溜まる場所と教えていただいた。
早速場所を移動。基部付近は海藻が繁っていて、投げるたびにルアーに絡みつく。しかし、港内中心部は結構な深さがあり、ルアーを自在に泳がせることができる。
それでも、漁港には釣人が一人もいないことから、釣果は全く期待していなかった。ルアーをジグからミノー、ジグミノーにチェンジしてもアタリはない。門別漁港でスプーンにヒットしたことから、ここでもスプーンを使用。今度は7gのシルバー系統を泳がせた。
その3投目のゆっくりとしたリトリーブにアタリがきた。防波堤基部まで引き寄せると、門別漁港よりも一回りほど小さいアメマス。
その後は一度だけミノーにアタリがきた。それもバレてしまって、結局釣果はその一匹だけだったが、日高の漁港でアメマスが活性化していることを実感できた。
![2016y03m23d_171538603.jpg](/bukki/file/undefined/2016y03m23d_171538603-thumbnail2.jpg)
写真①:日高門別漁港の模様。写真は外防波堤の基部から撮影した、同②:5gのスプーンにきた門別漁港のアメマス、同③:誰も釣人がいなかった鵡川漁港、同④:鵡川漁港外防波堤の基部でヒットしたアメマス
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日高方面は、時間帯や潮回りで釣果が大きく違ってきます。
特に水温の高まる今時期は、日中のショアトラウトの釣果は厳しく、朝夕のまず目時が勝負となります。
陽の昇る前や、陽が沈む前後には狙っている魚をキャッチできるのでは。
嬉しい釣果のコメントを待っていますので、またご来訪ください。
ありがとうございました!!
ウグイとキュウリウオしか釣れず、腕の無さを痛感して参りました。
超が付くド素人ですが、いつも拝見・参考にさせて頂いております。
ありがとうございますっ! m(_ _)m
いつかはお会いできるのでは、と苫東や日高門別に通っています。
鵡川漁港は初めてお伺いしましたが、すごく雰囲気がいいですね!
ポイントを教えていただいた地元の方も、すごくフレンドリーでした。
この次は、お会いしたいと思っています。
はやく望みがかなえばいいのですが。
耳にしておりましたが、我が地元でキャッチされるとは素晴らしいです。
私も何度か調査に出向いていますが、それらしきアタリは1度だけで
以後このところ調査に出向いていなかったです。(反省)
狙うポイントはまさにその辺りで正解ですね。
自分もまたチョロチョロと調査に行こうと思います。
当方の移動カーですが、裏ブログのほうに載せましたので
見かける事がありましたらよろしくでございます。(^^)
確かにママチ川は下流から中流にかけて、大変な数のアングラーが入っていますね。
だから、あまり人の入らない最上流部に行きたかったのですが・・・。
また、次の休みに挑戦しょうと思っています。
MAKOTOさんの釣行記を楽しみにしています!!
おはようございます。
ママチは連日かなりの釣り人が入っており相当すれております。
冬眠していたアングラー達がユキシロのない湧水河川に押し寄せています(笑)
私も仲間も先週末にママチ釣行しましたが、釣り銀座でボウズでした…
参考までに。
また、コメントをありがとうございます。
昨日は、浜益も天気が悪かったようですね。その中でしっかりと釣果を収められたということは、日頃の培った腕前が素晴らしいからだと思います。
私は、ショアトラウトに関してもビギナーの域を抜けておらず、教えを乞うほうです。
ですが、いつかどこかでご一緒できれば嬉しいです。
ありがとうございました!!
ホラーも楽しみに読んでおります^_^
本日、浜益方面へ出撃しました。向かい風と、吹雪と吹雪の合間に
何とか釣りしました。太平洋側に行けばとも思いましたが(^_^;)
毘砂別川より少しだけ浜益よりにて65cmのアメちゃんと遊びましたよ^_^何度かアタリがありましたが
針がかりせず、吹雪にて浜益川よりに移動しましたが海水浴場、河口とも特に反応ありませんでした。
以上
参考までに^_^
どこかの釣り場でご一緒したいものです^_^
その時は、ご教授お願いいたします^_^