2015年10月31日
雪解け水で河川が増水
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アメマスが狙い目か、11月の釣行先
10月も今日で終わり、フライフィッシャーにとっては厳しい冬の扉が目前に迫る。この時期は、大河や湖の朝夕のまずめか、原野を流れる里川が釣行先となり、釣り方もドライからニンフやウェットに変わる。
その点、ルアーはまだ十分に楽しむことができる。ただ、魚の活性が低下しているので、使用するルアーの選定、底を沈めるテクニックや釣行先が求められるだろう。
例年、川釣りの終わる11月中旬から、海アメマスのシーズンを迎える。瀬棚や島牧、積丹などでその走りに入るが、札幌から2時間圏の美国や浜益の海岸も有望だ。本格的な冬の海になる前に、一度積丹などに釣行してみようかとも考えている。
尻別川水系や余市川水系は、降った雪が解けて増水状態となっており、水温の低下も進んでいる。遡行するときは十分な注意が必要(つい最近の釣行から)。札幌近郊の豊平川上流や小樽内川、千歳川、漁川も増水気味だが、遡行には支障はない。
さて、その大型アメマスのポイントとして知られる、音別川の10月29日現在の状況を釧路市がHPで公開した。この川の情報は、隣を流れる茶路川や庶路川と共通するもので、アメマスの釣果としてひとつの目安となる。以下、次のとおり。
【音別川河口】河口が塞がっているため、かなり増水しているが、濁りはない。
【音別橋上流】河口が塞がっている影響でここも増水していた。濁りなし、魚影なし、人影なし。
【川西橋下流】ここは水量少なく濁りなし。先週みかけた魚の群れは、どこかに移動した。
【初音橋付近】ここも水量少なく濁りなし。魚影の確認はできなかった。
一方、道東の新聞社が掲載した最近の釣果情報は、
【十勝毎日新聞】(10月25日ごろ)
「音更川」ニジマス20〜40センチ、2〜7匹。士幌町市街周辺
「然別川」ニジマス20〜40センチ、2〜7匹。鹿追町市街周辺
「札内川」ニジマス20〜40センチ、0〜5匹。中札内村市街周辺
【釧路新聞】(10月27日)
「釧路管内河川」湿原系の河川で30センチほどのアメマスが釣れる。阿寒湖や屈斜路湖などでもアメマスやニジマスが釣れている。
写真説明@:釧路市が発表した10月29日現在の音別川の模様。写真は増水気味の音別川上流、同A:同じく初音橋付近の音別川の流れ
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千歳川のこれからのシーズンは、ブラウンともう少しすると始まるアメマスの遡上、それに後期遡上の鮭が残っていて、川の中はぎやかな流れとなりそうです。
当然、鮭は除外されますが、ブラウンの型ものは期待できるかもしれません。上流域では、すでにその釣行が出ています。ただ、アメマスはまだ早いと思います。
また、uniさんと長都大橋でお会いできたら嬉しいです。その日を楽しみにしています!!
水温が日に日に落ちていきますね。
落ち葉が邪魔で仕方ないです。
寒くなってくると長都橋が、頭に浮かんで来ますが、
シーズンにはまだまだ早いのでしょうか?