ホラー好きのフライマン

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雪解けの影響受けたオロウエン尻別川

　先週の火曜日に尻別川支流のカシプ二川に釣行したが、この時に撮影した動画を「秋深まる京極の里川でドライフライ」として、youtubeに投稿した。カシプ二川の下流から上流に至る釣行を記録したもので、平野を流れる小河川ながら豊かな魚影を感じることができた。












　尻別川水系には、その週の金曜日にオロウエン尻別川に釣行。カシプ二川と同じような里川なのに、二日前に降った雪が解けて水温の低下を招き、水嵩も増すなど環境が一変していた。当然ながら魚の活性が鈍く、ドライフライでの釣果は下流域では得られなかった。辛うじて、キャンプ場のある上流部でやまめが数匹ヒットしただけに終わった。
　ただ、里川の特徴でもある穏やかな流れと、山岳渓流と比べて変化の少ない水温から、暖かい日が続けば再び活性するものと思われる。

　カシプ二川の動画では、藪に覆われた河原が余り映っていないが、実際にはほとんどの流域が藪で覆われて、フライやルアーで釣る場所は限られている。もし釣行される時は、自分でポイント探しをしたほうが無難では。
　写真は、上流で釣れた岩魚と下流域でヒットした虹鱒。下はyoutubeに今回投稿した動画





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