2015年10月03日
爆弾低気圧の影響残る道東河川
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釣行先は支流が狙い目
台風並の爆弾低気圧が去り、大雨と強風は収まったが、河川の増水が落ち着くのはまだ2〜3日かかりそう。特に被害の甚大だった道東は、アメマスの遡上が本格化していただけに、今週末の遡上アメマス目的の釣行は、延期したほうが無難だろう。
また湖も、近場の支笏湖の様子を見る限りでは、強風と増水が重なり水嵩が増していた。その強風に向かって、昨日(2日)もルアーロッドを旧有料道路下で振り続けていたアングラーがいたことに感激した。
今週末は、増水や濁りの多い本流河川よりも、雨の後でも濁りが少なく、流れの安定している支流や湖が釣行先となりそう。札幌近郊河川で、大雨後でも濁りの少ない河川を上げると、苫小牧の小糸魚川・錦多峰川・勇払川、豊平川支流の小樽内川、千歳の千歳川・ママチ川、尻別川支流のオロウェン尻別川、余市川支流の白井川などが上げられる。それに湖では支笏湖か。秋晴れの下、風も収まり気持ちの良い釣りができると思う。
さて、アメマス遡上が本格化してきた音別川の釣行状況を、ホームページで発信している釧路市が、ページ内容を10月1日に更新した。音別川の状況は隣の茶路川とほとんど同じで、茶路川と重ねて見ることができる。
【音別川河口】
今週も河口は開いていた。水量は若干少ないが、濁り無くきれいだった。
【音別橋上流】
濁りは無いが、流れが変わってしまった。橋の下に魚影は無く釣り人もいない。
【川西橋下流】
水量は普通で濁りはなかった。ここでも魚影は確認できなかった。
【初音橋付近】
ここも流れが変わってしまった。橋の下は流れが二分されていたため、水量は少なめ。
以上が10月1日現在の様子。今週末は、爆弾低気圧による増水や濁りが厳しいと思われる。音別川と茶路川は、雨の影響を受けやすく、すぐに濁りが入るので今週末の釣行は避けたほうがいいかもしれない。
ただ、上流では雨に強い支流が多々ある。茶路川の支流のタクタクべオベツ川もそのひとつ。岩魚が中心で、濁りの少ない流れから型物の岩魚が飛び出るかもしれない。
写真は、左が川西橋下流、右は初音橋付近
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