2014年07月25日
十勝・道東河川が狙い目
海釣りは夏枯れ模様で、投げ釣りは日本海から太平洋に移った。好調を伝えられた日本海側のサーフのヒラメ釣りもほぼ終了か。
道央河川のトラウトフィッシングは渇水が深刻化している。支流の小河川ではほとんど釣りにならず、その分釣人は本流や湖に集中する。その結果、期待した釣果にはほど遠い状況で、魚もすれてきている。
少し前に釣行した道央のやまめ河川では、対岸でやまめを狙う餌釣り師が、新子までキープする姿を見てため息がでた。
今週末の狙い目は朝まずめ・夕まずめの湖か、十勝や釧根地域、オホーツク圏の河川は期待がもてる。また、全道的に気温の上昇が予想されているので、河川や湖などで釣りをする人は早めの水分補給など、くれぐれも熱中症対策を。先週末から今週にかけての各地の釣果情報を載せた。今週末の釣行の参考に。
【十勝地域】
《歴舟川》ヤマメ8〜25センチ、5〜15匹。中流域
《歴舟中の川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。中流域〜下流域
《ヌビナイ川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。下流域
十勝毎日新聞 7月24日更新(7月20日頃の情報)
追記(知人からの情報)
《戸蔦別川》拓成湖下流の床固工の落ち込みで20センチ前後のニジマス多数。上流ピリカぺタヌ沢川出合いからは20〜30センチのオショロコマも。
【フィッシュランド】7月25日更新
《白糠・茶路川河口海岸》アメマス30センチ級0〜5匹
《鹿部・出来澗海岸》ヒラメ60センチ1匹、オレンジ系メタルジグで
《千歳川》ヤマベ15〜23センチ
《帯広川》ニジマス20〜30センチ10〜15匹、新川橋から上流域
《釧路川 塘路〜二本松橋間》アメマス30〜40センチ
「スタッフ釣果情報」
「釧路桂木店」7月23日 阿寒川 ニジマス狙いに滝見橋〜雄観橋に入渓。キャッチ&リリース区間。連休にはたくさんのアングラーが訪れていたようで、反応も渋かったがポイントを丁寧に探ってゆくと50センチほどのニジマスがヒット。ヒットルアーはバックス6.5g レッドキャット。阿寒川の上流は水量が安定しているのも魅力。上記区間で釣りをするには1,500円の遊魚券の購入が必要。
「釧路星が浦店」7月23日 利別川 ニジマスを求めて利別川水系へ。現場に到着すると先週の豪雨の名残りなのかササ濁り。釣りは可能と判断し入釣。元気良く飛びついてくるのは小型のニジマス。チェンジしたジャックガウディでジャーク、チョイ巻きを繰り返すとワイルドな顔つきのレインボウ。使用タックルはロッド:TIFA テクニカルスティック バス&トラウト602L、リール:シマノ バイオマスター1000、ライン:バリバス ゲーム4lb、ショックリーダー:ラパラ ラピノヴァショックリーダー10lb。
【つり具センター】スタッフ情報
「中標津店」7月20日 尾岱沼漁港 カラフトマスが釣れているとの情報が入り尾岱沼漁港へ。夕方の満潮に合わせて13時現地到着。この日は数本釣れていたが、なかなか渋い状況。14時半頃にようやくあたりが来た。仕掛けはハリミツの蛍光フロート5号、ヤマシタのタコ・オーロラ1.5(KE2)、がまかつのチヌ針(黒)8号。
千歳川で#10のBHニンフに飛びついたやまめ。このサイズも難しくなってきた
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道央河川のトラウトフィッシングは渇水が深刻化している。支流の小河川ではほとんど釣りにならず、その分釣人は本流や湖に集中する。その結果、期待した釣果にはほど遠い状況で、魚もすれてきている。
少し前に釣行した道央のやまめ河川では、対岸でやまめを狙う餌釣り師が、新子までキープする姿を見てため息がでた。
今週末の狙い目は朝まずめ・夕まずめの湖か、十勝や釧根地域、オホーツク圏の河川は期待がもてる。また、全道的に気温の上昇が予想されているので、河川や湖などで釣りをする人は早めの水分補給など、くれぐれも熱中症対策を。先週末から今週にかけての各地の釣果情報を載せた。今週末の釣行の参考に。
【十勝地域】
《歴舟川》ヤマメ8〜25センチ、5〜15匹。中流域
《歴舟中の川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。中流域〜下流域
《ヌビナイ川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。下流域
十勝毎日新聞 7月24日更新(7月20日頃の情報)
追記(知人からの情報)
《戸蔦別川》拓成湖下流の床固工の落ち込みで20センチ前後のニジマス多数。上流ピリカぺタヌ沢川出合いからは20〜30センチのオショロコマも。
【フィッシュランド】7月25日更新
《白糠・茶路川河口海岸》アメマス30センチ級0〜5匹
《鹿部・出来澗海岸》ヒラメ60センチ1匹、オレンジ系メタルジグで
《千歳川》ヤマベ15〜23センチ
《帯広川》ニジマス20〜30センチ10〜15匹、新川橋から上流域
《釧路川 塘路〜二本松橋間》アメマス30〜40センチ
「スタッフ釣果情報」
「釧路桂木店」7月23日 阿寒川 ニジマス狙いに滝見橋〜雄観橋に入渓。キャッチ&リリース区間。連休にはたくさんのアングラーが訪れていたようで、反応も渋かったがポイントを丁寧に探ってゆくと50センチほどのニジマスがヒット。ヒットルアーはバックス6.5g レッドキャット。阿寒川の上流は水量が安定しているのも魅力。上記区間で釣りをするには1,500円の遊魚券の購入が必要。
「釧路星が浦店」7月23日 利別川 ニジマスを求めて利別川水系へ。現場に到着すると先週の豪雨の名残りなのかササ濁り。釣りは可能と判断し入釣。元気良く飛びついてくるのは小型のニジマス。チェンジしたジャックガウディでジャーク、チョイ巻きを繰り返すとワイルドな顔つきのレインボウ。使用タックルはロッド:TIFA テクニカルスティック バス&トラウト602L、リール:シマノ バイオマスター1000、ライン:バリバス ゲーム4lb、ショックリーダー:ラパラ ラピノヴァショックリーダー10lb。
【つり具センター】スタッフ情報
「中標津店」7月20日 尾岱沼漁港 カラフトマスが釣れているとの情報が入り尾岱沼漁港へ。夕方の満潮に合わせて13時現地到着。この日は数本釣れていたが、なかなか渋い状況。14時半頃にようやくあたりが来た。仕掛けはハリミツの蛍光フロート5号、ヤマシタのタコ・オーロラ1.5(KE2)、がまかつのチヌ針(黒)8号。
千歳川で#10のBHニンフに飛びついたやまめ。このサイズも難しくなってきた
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先日はコメントへの返答ありがとうございました。
最近はどの河川も厳しい状況のようですね。
自分も先日、近くのマイナー河川に釣りに入りましたが
全く反応が無く、おかしいな、と思っていると上流側から餌釣り師2名が降りてきて
今朝下流側から全部釣ってあるいたのでもう居ないだろ、と言ってきました。
クーラーを出してきて見せてくれましたが、ミノーサイズから30cm程までの
虹鱒で一杯でした。2人曰く50〜60匹は釣った、との事。
こんな事では近い将来魚が居なくなってしまうのは間違いないと思い残念な気持ちになりました。
その2人は
「昔はもっともっと一杯居たんだけどな、ここ数年はさっぱりで魚が減った」
とマジメな顔して言ってましたが・・・・
困った話です・・・。