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2022年04月07日
島牧江の島海岸に遠征も・・・
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40人近い釣人なのに厳しい釣果
今季の道央日本海沿岸は、サクラマスはおろかアメマスも低調で、特にサクラマスは例年と比べて1か月近く遅れているように感じる。
前回の4月1日更新ブログで、「島牧村でようやくサクラが上がりだした」「遅れていたアメマスも上がりだした」との釣具店情報を載せたが、それに釣られて4月6日に島牧に釣行した。
島牧は、いつも釣行している積丹や寿都と比べて距離が遠くて、今回は3時間半をかけての釣行となった。
現地到着を午前4時に見込んで午前0時半に札幌を出発、予定通り豊平の駐車場に到着した。駐車場にはすでに30台近くの車が夜が明けるのを待っていた。
そればかりではなく、駐車スペースの設けられた江の島海岸の国道横にも、合計10数台の車が待機していた。
土日や祝日ならばこれだけ賑わっているのは分かるが、当日は平日の水曜日。さすがはアメマスのメッカと言われるだけある。
5時ごろに豊平の駐車場に止まっていた車が次々に出発、行先は18番や江の島海岸などそれぞれ異なるのだろうが、多くの釣人が集まったのはやはり江の島海岸だった。
海岸は少し風はあるが、ほとんど波のない好条件。出遅れて5時少し前に江の島のサーフに降りたが、海岸にはすでに40人を超す釣人で一杯。そして、幌内川を挟んだスタンディングスペースは、隣とお祭りが起きるほどの至近距離。自分が一番苦手としているパターンだ。
それでも、距離を抑えたコントロールショットを心がけて何とかトラブルを避けたが、肝心のアタリは誰にもきていない様子。
30分が経過して1時間が経ってもアタリの無い状況は変わらず、忙しなくルアーを交換するもの、隣の釣人と話し込むもの、場所を移動するものなど、ネガティブな動きが出てきた。
それに拍車をかけたのは、6時を過ぎてからの突然の強風と降雨。余りにも風が強くてルアーは失速、それ以上に冷たい雨による体感温度の低下が意欲を失わせる。次第に黒く厚い雲が空を覆い、夜に逆戻りしたかの暗さの中、釣人は次から次に海岸を去っていく。
自分も海岸を立ち去ることに。ただ、ここまできて帰路につくのも癪で、風の影響を受けない漁港で竿を出すことにした。
しかし、どの漁港でもサクラマスはおろかアメマスの入った様子はない。4カ所目の千走漁港の舟揚場で、小型ミノーにようやく30センチほどのチビアメマスがヒットしたが、それが当日の寂しい釣果となった。
天候が回復した午前8時に再び江の島海岸に降りた。海岸には5、6人ほどと先ほどの賑わいが嘘みたいだ。
幌内川の流れ出し付近に場所を取りジグの遠投を繰り返すが、やはりアタリはこない。
暫らくして、ミノーばかりを投じていた隣の釣人にアタリがきた。少し離れていたので確認はできなかったが、体高から見て40センチほどのサクラマスのようだった。この日の江の島海岸で確認できた唯一の釣果だ。
この日の島牧江の島海岸の魚影は、いつもとは違うのかもしれない。たまたま群れが岸寄りしなかったタイミングでの釣行だったのかもしれない。そう思うしかないほど苦戦が続いている。
さて、自分はいつになったら、どこでサクラを咲かすことができるのだろうか。
写真@40人近くが立ち並んで竿を出していた島牧江の島海岸A突然の強風と雨がモチベーションを失わせるB風を避けて入った千走漁港で小型ミニーにきたチビアメマス
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2022年04月01日
沈黙が続く寿都・樽岸と精進川河口海岸
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4月1日から神恵内・古宇川など河口規制
行きつけの釣具店からの情報によると、島牧でようやくサクラマスが上がりだしたとのこと。それ以前に、メッカとも言われたアメマスが今季は全くパッとしなかったらしい。
ではオフショアはどうなのかというと、道南ではサクラマスがそこそこ上がっているものの、積丹や岩内ではまだ数えるほどだという。
それでもショアでの岸寄りは道南で始まり、3月末あたりから本格化してきたしてきたという。
道央でも、精進川河口海岸や神恵内の竜神岬でポツポツ上がってきたとの話がでてきた。
ただ、4月1日から尻別川や古宇川などの河口規制が始まり、規制海岸に入ることはできない。となると、規制のかからないサクラマスポイントに多くのアングラーが集まることになり、例年以上の過密状況が予想される。
その河口規制が敷かれる1日前の3月31日に寿都・樽岸海岸に釣行した。元々は精進川河口海岸に入る予定を組んでいた。ところが、到着した午前4時半の海岸は、風はないものの波は時折3メートルを越える荒れ具合。これでは、かなりの遠投を用しても釣果は難しいと判断して、急きょ寿都に変更した。
寿都・樽岸の平盤は、精進川河口海岸と打って変わった凪状態。そこに10人近いの釣人が集まり、潮通しの良さそうなポイントは入る余地がない。
樽岸から少し離れた建岩海岸の平盤にも釣人が入り、一本防波堤の上には4,5人の釣人の姿が。仕方なく、釣人の入っていない樽岸と建岩の間にある平盤に入ることにした。
海岸はべた凪に近く、潮の動きが見られない厳しい条件。なので、なるべく潮通しの良さそうな平盤先端に場所を確保し、まずはジグを遠投。広範囲に探ったが、30分経っても反応がないので、今度はミノーをゆっくり引く。が、ホッケも回遊していないらしく無反応は変わらない。
一本防波堤にいた釣人もアタリが無かったようで、今はブッコミ釣りの1人だけ。それにもアタリはきていないようだ。
午前5時から7時までの2時間を費やしたが、今回も坊主。精進川海岸に戻る気も失せて、その途中にある美谷・幌別川の平盤に立ち寄る。ここはベイトが岸寄りしていれば、それを追ってサクラマスが集まるポイントだという。
ベイト自体が岸寄りしていないので、釣果は難しいだろう。しかし、万が一と言うこともあり、平盤の先端からルアーを遠投。
隣の平盤には、ブッコミ釣りとルアーの二刀流のアングラーが波を避けながら遠投を繰り返していた。
ここも西風には弱いようで、次から次へと波が押し寄せる。
30分が過ぎ、1時間が経っても反応はない。それは隣のアングラーも変わらないようだ。
帰りしなに精進川海岸を覗いてみた。早朝と比べると波は収まっているが、海岸には手持無沙汰の様子のアングラー3、4人だけ。
ヒットした様子もなく、次から次に駐車場所に戻ってくる。ここでダメなら泊村、神恵内、積丹と北上しても期待はできないだろう、と帰路についた。
次回の釣行は、瀬棚か島牧まで広げなければ釣果は難しいかもしれない。
写真@A寿都・樽岸海岸はべた凪状態でアタリひとつ来なかったB美谷の幌別川河口海岸に立ち寄るも沈没
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2022年03月25日
寿都・樽岸に今季初釣行も惨敗
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精進川河口海岸でようやくサクラの姿が
連休2日目の24日の釣行先は寿都町の樽岸。朱太川河口の左岸に広がる岩礁帯で、河口に近いことからサクラマスの回遊が活発で、寿都の中でも一級ポイントとして知られている。
昨年一度だけ釣行した場所だが、建岩までの岩礁帯に多くのアングラーが押し寄せていたことを思い出して、今回の釣行先に決めた。
昨日の鮎川釣行の失敗を糧に今回は札幌を3時半に出発、遅くても6時には現地に到着するはず。
岩内を通ってしばらく行くと精進川河口海岸が姿を現した。海岸の駐車場所には、まだ5時半だというのに20台近くの車が。
それだけではなく、精進川の流れ出しや尻別川河口に近い駐車場所にも何台も止まっており、精進川河口海岸全体では40人を越える釣人が入っているものと考えられる。
それを横目に一路樽岸へ。初めは朱太川河口のサーフに入ろうと考えていたが、海岸に続く道路が雪で塞がれていた。
仕方なく、暫らく車を走らせて岩礁帯に降りられる駐車場所を確保。海岸にはすでに2人の先客が岩盤の先端で竿を出していた。
まだ陽が昇ったばかりだというのに、海岸はすっかり明けていて波も風もない凪状態。潮の動きは見られず、状況は余り良くないだろう、と竿を出す前から意気消沈。
潮通しの良さそうな平盤の先端に場所を確保して、ここからミノーを用いて追いがあるか確認。そんな簡単に魚影を見つけることができるはずもないが、左右120度の範囲に広げて探る。50メートルほど離れた先客は、忙しなさそうにルアーをチェンジするが、今のところアタリは確認できない。
30分ほどして、今度は遠投するためにジグに変更。ホッケにも対応できる岡ジグを用いたが、どんなアクションをつけても全く反応はない。誰かにアタリがあればモチベーションは高まるのに。「今日もだめだ」と次第に諦めの境地が支配して、心は他のポイント移る。
結局2時間竿を出したが、先客を含めて一度のアタリもない惨敗状態。先日の熊石・鮎川平盤でさえ、サクラの回遊がまだ本格化していないのに、それからずっと北の寿都で釣れるはずもない、と自分に言い聞かせる。
樽岸を7時半に発ち、次に向かう先は南の弁慶岬ではなく、先ほど通ってきた精進川河口海岸。寿都でダメなものが精進川河口海岸で釣れるはずもないが、慣れ親しんだ海岸だけに釣れなくても愛着がある。
8時過ぎに精進川河口海岸に到着。サーフに降りる準備をしていると、「○○さん?」と声を掛けられた。
声の主は職場の部署の異なる上司で、1シーズンに40匹近くのサクラマスを釣り上げた実績を持つトラウトハンター。
先ほど、この海岸を通った時にいた多くの釣人と一緒に竿を出していたという。その多くの釣人の中で、上司だけがサクラマスをヒットさせた。それも61センチの大型サイズで、今日はこれ一匹で十分、と海岸を後にした。
午前8時の精進川河口海岸には、まだ10数人が残って竿を出していた。自分もその釣人に混じって竿を出したが、どうやっても反応がない。それは自分だけではなく周りの釣人も一緒。誰かがヒットさせたのならばやる気は出るが、ここまで音沙汰がないと気力は続かない。
結局、10時に納竿して帰路についた。
ちなみに上司は今回が今年の初釣行。その第1日目に大型サクラマスを釣り上げるとは、さすがトラウトハンターだ。
写真@A波風が全くない寿都樽岸海岸B逆に潮の流れがよさそうな精進川河口海岸だったが、いずれもアタリはなかった
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2022年03月24日
道南のメッカ、鮎川平盤に釣行
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50センチのサクラマスヒットを目撃
23、24日と2日間の休みとなったことから、23日はいつもは行けない道南への釣行を決行した。
今年ここまでの道央日本海の釣行が目も当てられない状況にあり、これを何とか打開したいとの想いから。
行先は八雲町熊石の鮎川平盤。知る人ぞ知る道南サクラマスのメッカで、見市川と平田内川に挟まれた岩礁帯。春先からサクラマスの釣果が聞かれるために、トラウトハンターが引きを切らない場所だ。
本来は、朝まず目に合わせて深夜に札幌を経たなければならなかったが、遅れを取って午前5時に出発。現地到着は8時を過ぎる予定。その時間でも何とかなるだろうと甘く見た。
実際には、途中の洞爺湖虻田インターから高速に乗り、八雲インターで降りて現地到着は3時間半が掛かる。それを30分短縮して午前8時に到着、海はすっかり明けていた。
平盤に降りる駐車場所には7、8台の車が止まっていた。「アレ、意外と少ないな」が、最初の印象。実際には、日の出前の早い時間から多くの釣人が竿を出していたようで、いま岩盤に残るのはその半分にも満たないらしい。
風は無いが場所によっては波が岩盤を覆う。「早い時間にはもっと波があった」と後で聞いた。
波の被らない見市川方向に場所を確保して、初めはミノーで波打ち際を探る。それから、方向を広げてジグミノーを使用。
30分経ってもアタリはないが、沖のブイを目指してジグを遠投していた隣の2人組にアタリが。暴れる魚をしっかりとタモで捉えてキャッチ。上がったのは50センチ余りのサクラマスだ。平盤にいた他の3人ほどが、8時前にサクラをヒットさせていたという。
こうして間近でヒットしたサクラマスを見て、道南に来たのだとあらためて実感。自分もモチベーションを高めて遠投を繰り返す。
それから1時間が経過して、誰の竿にもアタリは無くなり、平盤にいた釣人のほとんどが退去、代わって新たな釣人が駐車場所から降りてくる。
結局2時間ほど竿を出したが、陽が高くなるごとに波も収まり、凪状態となったことから。竿を収めた。それからも平盤に降りてくる釣人が相次ぎ、退去して間もないのにすでに10数人が竿を出すほどの賑わい。
折角ここまで来たのだからと、近くのサクラマスポイントを視察。初めに、2、3人が竿を出していた見市川河口に立ち寄った。ちょうど海岸から上がってきた人に話を聞くと、「早い時間に鮎川平盤に降りて平田内川方向に竿を出したが、誰も釣れていなかった」という。また、「今年は6回ほど鮎川平盤に乗ったが、まだ初日が出ていない。今年はサクラマスの岸寄りは遅い」とのこと。
また、「見市川河口は4月1日から河口規制が敷かれるので、今の時期しか入ることが出来ない」ということでこの場所に入ったが、「いつもの年ならば駆け上がりにベイトが溜まり、それを狙ってサクラマスが回遊する。しかし今年はそれが無い」と、言う。
サクラマスの早場でも海の変化が表れているようだ。で、自分は未だ今年のサクラマス釣果はゼロ。
24日は1年ぶりに寿都方面を予定。果たしてどうなるのか。
写真@道南のサクラマスのメッカ・鮎川平盤。平日にも関わらず多くのアングラーが押し寄せていたA波と風は穏やかだがアタリは・・・B隣の2人組にきた50センチ余りのサクラマス。今年の第1号だという
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2022年03月18日
堀株海岸と磯谷海岸で苦戦続く
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ようやく40センチ強のアメマスがヒット
3月に入ったというのに、道央圏のサクラマス情報が上がってこない。瀬棚や上ノ国など道南の海岸でも、オフショアでの好調な釣果はショアには反映されていないようだ。
道央圏のポイントでは、2年前の3月に泊村の堀株川河口海岸で、これまでにない速さでサクラマスの岸寄りが始まった。また、隣の兜千畳敷では同じ年の1月に、早くもサクラマスの釣果に恵まれた。
それと比べると今年のサクラマスの岸寄りは、かなり遅れているように感じる。そんな状況でも待ちきれなくて毎週釣行を重ねてきた。ただ前回のブログで指摘したように、サクラマスだけではなくアメマスも低調らしく、釣れない日が続いている。
さて、今回3月17日の釣行先は、泊村の堀株漁港防波堤と兜千畳敷の間に広がる茅沼の岩礁帯。
堀株漁港の一本防波堤はこれまで何度もブログで取りあげてきた。防波堤沖はサクラマスの回遊するポイントで、シーズンに入ればこれを狙って夜通しで通う釣人も多い超激戦場所。
一方の茅沼は、深く切れ込んだ入り江にアメマスが居着き、サクラマスも回遊する有望ポイントになっている。
茅沼でサクラを上げたことはないが、昨年4月に50センチを越えるアメマスがヒットした。地元のアングラーは、ショアトラウトポイントとして兜千畳敷に勝るとも劣らない場所だという。
当初の釣行先はこの茅沼の岩礁帯に決めていたが、その前に堀株漁港の様子を見ようと立ち寄った。
早朝6時前のこの時間でも、一本防波堤先端に場所を確保することは難しく、今回もすでに先客が入っているものと思っていた。が、不思議なことに誰の姿もない。こんなチャンスは滅多になく、茅沼は後で入ることにした。
防波堤先端は、風は少しあるが波はほとんどない凪に近い状態。だが、潮は止まっているようで条件的にはあまり良くない。
この防波堤には3月3日に立ち寄り、大型小型のホッケをルアーで7匹釣った。それから2週間ぶりの釣行となる。
「サクラはまだ早くても、ホッケは回遊しているだろう」との期待から、回遊ルートとなっている沖合50メートル地点を中心にジグを打ち込む。しかし、まったく反応はなくジグからミノーに交換してもそれは変わらない。
結局8時まで粘ったが一度のアタリもなく、当初の計画通りに茅沼に移動。もし、ここでもアタリが無ければ、泊村のポイントはどこも厳しいだろ。アメマスが居着いていればすぐにヒットするはず、と深く切れ込んだ入り江の対岸に向けてミノーを遠投。
しかし何度投入しても反応はない。沖に向けてジグも遠投してみたが、やはり反応はない。ここもダメならば、どこに行けばよいのか。
1時間ほどして茅沼を退去。北上して積丹先端を目指そうか、南下して磯谷海岸(精進川河口海岸)に行こうか、と迷った末に磯谷海岸に向かった。
現地到着は10時。磯谷海岸は波はなく風も弱いとの予報だったが、2メートル近い波の上に冷たい雨が降りしきる。3人ほどいたアングラーも、諦めて撤退した。
せっかく来たのだからと雨の中で竿を出したが、波は次第に高くなってくる。さらに風も強まり、雨がみぞれに変わる最悪の状態。これでアタリがあれば我慢はできるが、それもない。
震えながら車に戻ると、新たに3台の車が駐車場所に入ってきた。それぞれ様子を聞きに声をかけてくるが、「全く釣れていない」と言うと、すぐに立ち去った。
今日は諦めて帰ることにした。その前にもう一度、堀株漁港防波堤に寄ってみよう、と再び向かうことに。これで誰かが防波堤先端に入っていれば、素直に帰っただろうが、まだ誰も入っていない。
防波堤先端に立ってルアーを投じる。先ほどと違うのは潮の流れで、右から左に流れている。そして、30分ほどしてようやく引っ手繰るような激しいアタリが。だが、手元に近づく毎におとなしくなる。大きなホッケでは、と諦め半分で引き寄せると、体高のある40センチ強のアメマスだった。
その後もルアーを突っつくようなアタリが数回。その正体はホッケで、ルアーが大きすぎて食いつけないホッケが何匹もルアーを追ってきた。
結局この日はアメマスが1匹という貧家に終わったが、この近辺はどこも同じような状況のようだった。
写真@初めに入った堀株漁港一本防波堤A兜千畳敷の手前にある茅沼の入り江。今回は反応がなかったB大波とみぞれ、強風に祟られた磯谷海岸C堀株漁港一本防波堤でヒットした体高のあるアメマス
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2022年03月11日
春は名のみの風の寒さよ・・・
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ショアトラウト早場の美国海岸で惨敗
昨年12月から開始したショアトラウト釣行は、この3月で4か月目に入った。この間の釣果は散々たるもので、本命のアメマスよりも外道のホッケが目立つという情けない状況が続いている。
狙ってもいないホッケだが、そのホッケさえ釣れない釣行も多くなった。
今回、3月10日の釣行先は美国海岸の磯場。これまでの釣行先と比べると、札幌からごく近い場所だが、ポイント的には古平川河口海岸と同じくらいサクラマスの早場で、回遊に恵まれている。アメマスも定位しており、ベイトが入り込めばホッケもごく近場でルアーにヒットする。しかし、ベイトが岸寄りしていなければノーヒットとなる確率が高く、その見極めが難しい。
隣のサーフとは異なり、少しでも波が立てば場所を確保することができないが、今回はべた凪に近く潮の流れもほとんどない状況。これが吉と出るか凶と出るか早速第1投。
ルアーは14センチのミノーを使用して追いを確認する。初めは正面に、それから右や左と広範囲に打ち込む。遠くに見える海水浴場のサーフには釣人は見当たらない。
30分経ってもアタリが来ないことから遠投の利くジグミノーに交換、80メートル以上飛ばして反応を探る。ところが、3回に1回は海藻が絡みつき、ルアーも海底の岩に喰われてロスが多くなる。再びミノーに戻したが、アタリが来ない状況は変わらない。
時計を見るともう9時半。日の出とともに海岸に降りたので、釣り始めてからもう3時間ほど経過したことになる。アメマスにしろサクラにしろ、この時間では岸から離れていったはず。
ここを諦めて、より深場の美国漁港内防波堤の先端で竿を出すことにした。ここはシーズンに入ればサクラが入ってくるポイントで、これまで何度もヒットシーンを目撃している。また、ホッケの群れが入ることも多く、何かしら釣果が得られるのでは、とルアーを打ち込んだ。
漁港内でチカなどのベイトが入っていれば期待は高まるが、まだ港内でその動きはない。美国川の導流堤先端で投げ釣りを行う釣人が2、3人。狙いはカレイやホッケだろうが、釣れているのか。
防波堤先端でのルアー釣りは、この日の潮の流れや凪状態で生命反応は全く感じられなかった。一つ言えるのはサクラの岸寄りはまだかなり先になりそうなことと、アメマスが深刻な不漁状態にあるということ。
ちなみに、フィッシュランドやつり具センター、プロショップかわぐちなどの釣具店の最近の釣行記には、道央日本海でのショアトラウト釣果記事は載っていない。
岸寄りが始まるまで、これまでのショアトラウトポイントを足繁く通うしかないのだろう。
写真説明@美国海岸や漁港内防波堤で竿を出したが、散々な結果に終わった
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2022年03月03日
荒れる磯谷海岸に強行釣行
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堀株漁港1本防波堤ではルアーにホッケだけ
先週のブログ更新は休止したが、釣行は継続した。その2月24日の釣行先は浜益海岸で、前日までの荒天がようやく解消されて、浜益は波風共に穏やかな日となるとの予報。
問題は、前日までの大雪に伴う駐車場所の有無。現地に到着して駐車場所は何とか確保、勇んで海岸に降りた。風はやや強かったものの、波は1メートル前後とこの時期にしては穏やかだった。
だが、魚影が全く感じられないほど反応がない。結局7時から10時まで粘ったが、一度のアタリもなく撤退することにした。
悪いことは重なるもので、浜益からの帰路は吹雪模様。それも10メートル先さえ見えないホワイトアウト状態。恐る恐る車を走らせて、1時間後にようやく275号線に。
ところが今度は、江別角山あたりから大渋滞。疲れ切って帰宅できたのは、浜益出発から5時間後の午後3時半。「行きは良いよい、帰りは恐い」の例え通りとなった。
それから1週間後の3月3日は、釣行先を磯谷海岸(精進川河口海岸)に決めた。前日までの現地の天気予報は風が6、7メートル、波は1.5メートル前後だったからだ。
ところが、日の出前の磯谷海岸は、雪の混じった風が吹くすさび波も高い。時化とまではいかないが、ストロークの長い波が邪魔をする。海岸にはすでに4名の先客が波と対峙していたが、みんな寒さを堪えた修行僧のような気配。
波の穏やかな場所を探して、竿を出したのは午前7時。吹き付ける風に負けないように、メタルジグを選んで遠投を繰り返す。が、魚の気配は感じられない。
1時間ほどすると、海岸には自分を含めて2人だけとなった。余りにもアタリが無いことと、押し寄せる波が次第に高くなってきたことからだろう。
時化は別として、この海岸のアメマスの回遊はまだ薄いのだろう。そう割り切って午前8時半に竿を収めた。
ラジオの天気予報によれば、道南から天気が荒れて道央でも波風ともに強まるとのこと。
ならば、表積丹は風裏になるので竿は出せるだろうと、北上を図る。その前に、途中にある泊村の堀株漁港の1本防波堤に立ち寄ることにした。
誰も防波堤に入っていなければここで竿を出すつもりだが、防波堤先端には先客が1人。防波堤は、風はなく波もうねりはあるが磯谷海岸とは雲泥の差。先客に了解を得て隣に場所を確保した。
先客の足元には25センチから30センチほどのホッケが6、7匹。話を聞くと、アメマスは上がっていないようだ。
遠投の利くメタルジグを使用して様子を探るが、そう簡単にはアタリはこない。ようやくアタリがきたのは、竿を出してから20分後。手ごたえがいまいちで、小さなホッケだろうと引き上げると、やはり20センチほどのホッケ。それでも今日初めてのアタリで、坊主は回避した。
それからコンスタントにアタリがくる。いずれもホッケだが、型は30センチから35センチと大きくなってきた。先客が立ち去ってからもアタリは続き、最終的に午前9時から10時半までに7匹のホッケがルアーにヒットした。だが、目的のアメマスは姿かたちもなく、今回もルアーにはこなかった。
磯谷海岸もそうだが道央では海アメマスのピークで、サクラマスの走りも聞かれる時期なのに、どこも回遊が薄い状況のようだ。今年の海の状況が変わってきているのだろうか。
写真@磯谷海岸で、大波に対峙して遠投を繰り返すアングラーA一転して波風の穏やかな泊村・堀株漁港の1本防波堤Bジグにヒットした大小のホッケ
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2022年02月18日
積丹で今季最長の50センチを上げたが・・・
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ルアーには反応せず、ウキ釣りでアメマス3匹
年明けから、近年に例のないほどの大雪の続いた北海道だが、特に札幌圏はこの時期でも積雪が1メートルを超すという異常な事態。
札幌に住む者として、この季節の釣行計画はどうしても札幌の積雪を基準に考えて、遠出の遠征には二の足を踏んでしまう。
折角、サクラマスシーズンの早い道南に赴いても、大時化や吹雪に遭遇して竿を出せずに帰ってきた釣人は数えきれない。
だからと言うのではないが、自分の釣行には一定の基準を設けている。ひとつは、時化で竿が出せなくても諦めて帰れる距離。そしてもう一つは、大時化でも近くに代替えポイントのある場所。
その基準に沿って、ここ数年は2時間圏の積丹や寿都、浜益、日高東部に釣行している。そして今回2月17日の釣行先も今年3回訪れた積丹・来岸海岸。
直近の1月27日は、ルアーにはまったく反応がなく、辛うじてきびなごのウキ釣りで40センチ級のアメマスを手にしただけ。
野塚海岸や入舸漁港などでは、アメマスの50センチ級が1月初旬にそこそこ上がったとの話はプロショップかわぐちの情報。
それ以降の情報が釣果ブログに掲載されていないことから、まだ岸寄りには程遠いのだろう。
さて2月17日の積丹の天気は、道南地方で大雪となったにも関わらず、風は弱くて波もほとんどない好条件に恵まれた。逆にこのポイントは、少しぐらいの波のある方がアメマスの回遊が活発で、凪の方が厳しい。
17日は早朝ということもあり、コントラストの強いスプーンを使用。スローリトリーブで魚の追いを確認する。しかし何度投入しても追ってくる魚はいない。続いて14センチのミノーを泳がせた。これにも反応はなく、最後にメタルジグを広範囲に遠投して様子を探るが、当然アタリはなかった。
こんなに反応が無いのならば、頼みのウキ釣りも難しいのでは、と諦め半分で仕掛けを投入。潮に流されたウキを修正しながら待つこと30分。ようやくウキが消し込んだ。
おもいっきりアワセを入れたが、意外と軽い。上がってきたのは30センチ強のアメマス。こんなサイズばかりだから、ルアーには反応しなかったのだろう、と勝手に思い込む。
それから10分後にもアタリがきた。アワセを入れたが、先ほどとは違う重い質感。暴れまくるのは、見た目では50センチは越えているアメマス。足元から海面までは7,8メートルあり、タモがあっても使うことは無理だ。
果たしてこんな竿でゴボウ抜きができるのか、反動をつけて力一杯持ち上げた。幸いに針がしっかりと掛かっていたこともあり、無事に手元に。目測だがやはり50センチほどのアメマスで、今季1番のサイズだ。
そして、午前8時から9時の間に何度かのアタリがきたが、しっかりと針がかりして上がってきたのは40センチ越えのアメマス。
ウキはこれを最後にピクリともしなくなった。
残念なのは、ルアーに全くヒットしなかったこと。50センチ級のアメマス回遊しているのならば、大型ルアーにも反応があってよさそうなものだが。上手なアングラーならば、ヒットさせる可能性は高いのでは。
次回こそは何としてもルアーでヒットさせたい。また、サクラマスの岸寄りが少しずつ進んでいるのに合わせて、サクラのポイントに重点的に釣行していこうと考えている。
写真説明@早朝の積丹来岸海岸A波や風の無い絶好の天気だったが・・・B上からウキ釣りにヒットした30センチ、50センチ、40センチのアメマス
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2022年02月10日
凪の磯谷海岸と来岸、西河海岸に釣行
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シーズンインが遅れているのか、どこも不調
2月10日の道央日本海沿岸は久しぶりの快晴に恵まれ、今回の目的地・磯谷海岸(精進川河口海岸)も波風共に穏やかな日和となった。
磯谷海岸は今年2回目の釣行で、1月6日以来ひと月ぶり。その6日はホッケは爆釣したが、目的のアメマスは見えなかった。
その時は年明けしたばかりで、まだシーズンに入っていないのでは、と気にも留めなかった。
それから1か月の間、日本海沿岸には積丹の来岸海岸や入舸漁港、浜益海岸に釣行したが、来岸海岸でのウキ釣りでアメマスをヒットさせたものの、いずれの場所でもルアーへの反応が無かった。
そうしたことから、今回の磯谷海岸は満を持しての釣行と言えよう。
札幌を午前4時に出発し、2時間ほどで現地に到着。今回の大雪で心配していた駐車場所は、除雪車の雪捨て場となっていて駐車スペースが取られていた。
その駐車場所で、日の出前だというのにすでに先客が釣りの準備をしていた。話を聞くと、アメマスが数日前にそこそこ上がっていたとのこと。
一通り情報を交換して浜に降りたが、天気予報通り風はほぼ無風で波も1メートル足らず。この季節、こんなに条件が恵まれていることは滅多にない。しかし−10℃の外気が厚い手袋を通して、指先は痺れるほどの冷たさ。
波の余り寄せない水深のありそうなポイントを選んで、最初は蛍光色のミノーを使用。遠投は利かないが、朝一では存在感を発揮できるはず。
しかし、全く反応はない。これに反応しないならば今日は難しいのでは、という嫌な予感が。続いて14センチのミノーを。前回この海岸でホッケを爆釣したルアーだ。・・・・・これにも反応はない。
そうこうしている内に、浜に3人、4人と降りて、思い思いのポイントでキャスティングを繰り返していた。まだ早い時間なのに、これだけのアングラーが訪れるのは釣果があるからだろう、と気持ちを入れ替える。が、2時間たってもアタリひとつない。それは他の人も同じようで、アタリの気配が全くない。
海岸はさらに温度が下がってたようで、沖の毛荒らしが広がっていく。これで釣果が伴えば寒さは気にならないが、我慢の限界がきた。
ひとしきり車内で暖をとり、次の場所に移動することにした。その途中、泊村の堀株港の防波堤の様子を探る。
もし防波堤の先端が空いていれば竿を出すつもりだったが、やはり先客が。そればかりか、防波堤隣の岩場にも3人のアングラーが場所を確保していた。
今日は平日だというのに、これだけの込み具合。土曜、日曜はどのような状況になるのだろうか。
泊村から積丹半島を北上して着いた先は、いつもの来岸漁港。前回の漁港横の磯場では、ルアーには釣果は無かったが浮き釣りでアメマスがヒットした。だから、そろそろルアーにも反応するのでは、との期待で竿を出した。
ただ、10時を過ぎて時間的に難しいことと、今朝の物だと思われる多くの足跡が防波堤の上に残されていた。
もともと魚が入っていないのか、ここもどんなルアーを用いてもアタリは来ない。仕方がなく、来岸漁港隣の西河海岸で竿を出すことにした。が、ここにも先客が3人ほど。
西河海岸は隣の野塚海岸と比べてサーフは狭いが、アメマスのほかシーズンに入ればサクラマスも回遊する、ショアトラウトの一級ポイント。自分のここでの釣果は、40センチ級アメマスを3匹を釣り上げたことがある。
沖に岩の点在するポイントから、ここで実績のあるジグを投入。過去の例から、魚が回遊していれば短時間でアタリがくるはず。だが、広範囲に投入しても魚の気配は感じられない。50メートルほど離れた場所で竿を振っていた先客の2人組もそれらしきアタリは来ていないようだ。
結局、西河では1時間も経たないうちに退去。そのまま帰路についた。途中の野塚海岸にも4人のフライとルアーのアングラーが熱心に竿を振っていたが、釣果はあったのだろうか。
自分の釣行だけを取り上げると、今年の道央日本海沿岸のショアトラウトは、例年同時期と比べて極めて低調だ。アメマスダービーを実施している余市のプロショップかわぐちに寄せられる釣果情報を見ても、1月初旬以降は島牧などでしかアメマスは上がっていない。
全体的にシーズンが遅れているのかもしれない。
写真@磯谷海岸(精進川河口海岸)は久しぶりの凪状態だったが、誰の竿にもヒットしなかったA前回はウキ釣りでアメマスを上げた積丹・来岸海岸。今回もルアーは不振だったB野塚海岸と並ぶショアトラウトの有力ポイントの西河海岸。ここも時期が早いのか、アタリはなかった
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2022年02月04日
2月最初の釣行先は苫小牧東港
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ポイント全体でアメマスが2匹だけ
2月最初の釣行日は3日。行先は精進川河口の磯谷海岸を計画していた。出発前の2日午後11時まではすっかりその気になっていたが、あらためて現地の天気をチェックすると、風が7メートルから8メートルの強風、波は2メートル前後とそれほどでもないが、決して楽な釣行とはならないようだ。
この天気は道央圏の日本海沿岸一帯にあてはまり、日本海に磯谷海岸の代替地は見当たらない。そこで急遽、風波共に穏やかな予報の苫小牧東港に変更した。
苫小牧東港には今シーズンすでに3回ほど釣行したが、ここまで全く釣果はない。そのために、4回目の釣行に二の足を踏んだのは事実。
ただ前回の釣行から3週間以上経っており、アメマスの岸寄りが遅れているという状況の改善が図られた可能性もある、とモチベーションを高めて、午前3時半に出発した。
苫小牧東港ならばこんなに早い時間で無くても良かったが、いつものせっかち癖が頭をもたげた。
当然現地入りは日の出よりもかなり早い午前5時。それでも、いつものフェンス前には先客が1台夜明けを待っていた。
こちらも日の出に合わせて仮眠に入ったが、6時過ぎからポツポツ釣人が来場、陽が昇るころには回りに10数人。苫小牧東港のいつもの風景になった。
釣り方はまちまちで、左隣の若者グループはルアー、右隣はウキと置き竿によるふかせ釣りだが、狙いはアメマスのみ。
もうひと月もすれば、アメマスやサクラマスの餌となるチカなどのベイトが入ってくるだろうが、今はその姿は見えない。
当然、小魚を対象としたサビキ釣りを行う釣人もいないわけで、それだけ魚影が薄いということになる。
これまでの苫小牧東港でのアメマス釣りは、1月から釣果が見込めたほか時折りサクラマスが上がることも珍しくなかった。しかし今シーズンは、まだ大きな群れが入ってきていないために単発の釣果しかないと、現地の釣人が言う。
確かに、この日も午前6時間から9時半までの3時間にヒットしたアメマスは、この場所全体で2匹だけ。それもルアーやフライにはまったく反応せず、辛うじてウキ釣りにきたもの。
フェンス奥の排水池にも何人かの釣人が入ったが、ここでも魚影は見当たらななかったようだ。
それでも時化の日本海で竿を出すよりはましだろうが、余りのアタリの無さにしびれを切らして午前10時に納竿した。
前回の積丹もそうだが、釣果の決め手はベイトがどれだけ入ってきてるか、ということ。3週間前の精進川河口海岸では、ニシンの稚魚の群れが押し寄せて、これを追ったホッケの入れ食いとなった。次回の釣行は、天候とともにベイトの有無を加味して行先を決めようと思う。
写真@苫小牧東港の日の出Aルアーやフライ、ウキ釣りなど様々な釣り方でアメマスを狙っているが・・・Bこの場所全体でアメマスが2匹の貧果
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