C. labiata amesiana 'Marcia Regina' AM/RHS
昨年は随分とオープンリップでしたが、今年はちょっと締りが良い感じ。
やっぱりこうやってキュッて咲いてくれた方が綺麗ですね。
しかし、ラビアタのこのアメシアナ系統はオープンリップが多いです。
このマーシャレジナも、数日経ったらわずかにオープンしてました!
(昨年の様子。オープンリップだと、その分リップが丸く大きく見えるようで、これはこれで可愛いです)
他のラビアタと同程度の日光に当てると葉焼けしてしまいます。
この個体は葉が汚くなりやすいようです。
今年鉢増しをしました。
古い個体なのか、それとも昨年コンポストを総入れ替えしたダメージの問題なのか、やや根が弱いようで、根張りに勢いが感じられません。
根がしっかり張れていないから、日光にあまり強くないのだと思います。
しかし、ここまでくればある程度は大丈夫なはずで、あとはしっかり日光と風に当てて、乾湿のメリハリをくっきりつけていけば、通常であれば根がぐんぐん張って、さらに生育に勢いが増すはず。
これでうまくいかなければ、本当にちょっと弱い、栽培がやや難しい変わった個体ということになると思います。
そういう訳で、来年の栽培が肝心になると思われ、気合が入ります。