バングラデシュえび養殖奮闘記

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ちょっと季節外れのホタル




これ見えますか?




ホタルです。




マングローブ養殖場から少し離れた雨水の貯まった池がありますが、



夜になるとこんな感じで、周りを照らしてくれます。







本来8月〜9月後半に見られるのですが、



このホタルだけは、ちょっと遅咲きでしたね〜。



簡単でしたが最近の出来事、ブログに書いてみました。




こういう場所が、静かな観光名所になって行ければ良いですね。






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バングラデシュの観光スポット


観光情報が本当に少ないバングラデシュ、



寺院や世界遺産情報は多く出ておりますが、まだまだ情報不足。



まだ観光客が誰も来ないうちに、未開発の観光スポットを紹介致します。



と言っても、私が住んでいるパイガサえび養殖地域の事ですが、



観光資源がたくさんそろっている場所です。





「見る・食べる・遊ぶ・そしてリフレッシュ」



クルナ市から車で約2時間半南に向かって走りますと、



世界自然遺産のマングローブの森に入る



パイガサ・コイラ地区の村があります。

この村に入ると、自然のままの風景が広がります。 夜空の星も、たくさん見られる場所でもあります。 えび養殖場から見える夕日 マングローブ林の中に沈んで行く様子です。

この地は、多くの人達が、粗放式でのえび養殖に携わっている、



世界でも残り少ない場所。



自然のブラックタイガーを育て



生計を立てている土地です。

☆昼間の養殖場風景 じっと何もせず、 時を過ごすのも仕事。 釣り糸をたらすとお魚が釣れます。

☆シュンドルボン(美しい森) マングローブの森に向かう船着き場。


これ川ですが向こう岸が見えないのです。




バングラデシュには、自然のままの姿が残り、


観光スポットになる所がたくさんあります。


後は、お土産やさん。物産店を地元に造るだけですね。


魚市場に物産店を造るか検討してみます。

ベンガルの夕日の１つ。 養殖場から見える 青い夕焼け

同じ場所でも、まいにち変わる風景。


時間が止まったような感覚です。


たまには、一日のんびりとする事も良いのかもしれませんね。




最後に、こんなにえび(ブラックタイガー)がとれる場所という事もアピール致します。

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エビ(ブラックタイガー)が何と、600tk/kg〜(約900円〜)
日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
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今年は、海外輸出からバングラデシュ国内販売に


魚介類の販売にチャレンジしてみました。


前にもブログで紹介は致しましたが、


ダッカでお店を構えるには、まだ現地市場調査が必要ですので、


事務所兼食品倉庫とし、冷凍車でのデリバリー販売に挑戦してました。


webサイトも制作し、私たちのパイガサ地区の養殖場から


産地直送販売です。


http://freshfishbd.com/index.php?route=common/home　


このwebサイトにもってくる宣伝方法は、バングラデシュではFB(facebook)という物が


とても人気で、とにかくFBに毎日、お魚情報UP対応しております。


しかし、今月(11月18日)から、FBが使えなくなっているバングラデシュです。


もう、一週間も絶っているのにFBが繋がらない。

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☆ダッカ在住の日本人の方々にはお客様になって頂いております。


日本の価格と、見比べてくださいね。


バングラデシュ通貨は、タカ/ taka


1BD/tk = 1.57円(2015.11.25時点)　
100BD = 157円　で簡単計算し、日本との比較して見てください。


高いと感じるか?? 安いと感じるか??　


産地直送・安全な魚・生産者の顔 (私) が見えるから。という事で


価格は気にしないか?

私が養殖場で自然のままの、 えびと魚を育てております。

養殖場から冷凍車でダッカまで輸送 私の顔が大きく描かれ宣伝しながらダッカ街中 を配送中です。

バングラデシュ国内、首都ダッカでの販売価格。


えびの価格を見れば分かりそう。という方は


http://freshfishbd.com/shrimp-fish





思っていたイメージとは違うな〜。とか、こうしたら良いのでは?


色々な意見受け付けますので、連絡お待ちしております。　
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みんな同じブラックタイガーえびです。


始めて見た時のブラックタイガーは、


本当に黒に黄色い模様がくっきりと出てました。




池の環境を変えながら、えびの変化を観察してました。

同じブラックタイガーえびでも、場所によって色が違うと言う画像UPして見ます。




最初の画像にくらべて色が薄い。

そして、この画像。



まだまだあります。



真っ黒のブラックタイガー



薄いブラウン色・緑・ピンク色なえびが育ちます。



えびのストレスから来る場合もあると思いますが、



共通する所は、料理すると、皆同じ色になる。という事と味も同じ。



ピンクは刺身で食べられるかな?って感じましたが、



ブラックタイガーは大味ですので、やはり火を通し食べるのが一番良いです。




バングラデシュでは、モジャ(おいしい)と言う意味。



ですから、食事をした時は、モジャと言う事ですよ!!



いくらえびがおいしいからと言って、



もじゃ・もじゃとガッツイて食べては行けませんよ。



品を疑われますからね。
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ぷりぷりした海老って本当に美味しいですか?


私がバングラデシュで食べているえび。正直・・・プリプリしないのです。



腐ったえび食べている訳でもないのですよ。



養殖池からその場であがったえびを食べているのですから、





どういう表現???と言われると難しいのですが、



噛んだときに、「ガッツリとした歯ごたえ?!」って言う感じ。



そして、もぐもぐと噛んで食べる。　そんな感覚。


ガッツリ。又は、モッチリ系かな?



もちもちって感じ?


まっ。どうでも良いのか…?


ちょっと気になったというだけ。



ガッツリ・もちもち感? ってわかりますか?




こういう事を書くと、また業者さんから言われそうですが、



ぷりぷり感って、噛んだときに、口の中でプリッ!!って感じで



何かがハジケルという事ですよね?　軽いイメージ。



私の所の海老は口の中でハジケないのです〜。



もちもちで無ければ、



ずっしりとした噛みごたえのある感じ。　


ガッツリしたイメージですよね。


プリプリ感が今の日本市場では大事という事かもしれませんね。


日本にいるイスラム圏の方々にも通用していれば改良の余地あり。






今年、少し分かって来ましたのは、


欧米の方々と、日本人の食感の違い?! という事が見え始めてます。


バングラ産のブラックタイガーえびは、


ヨーロッパ方面に人気というのは、こういう日本とは食感の違いもある。と


いう事なのかもしれませんね。



色んな場所の海老食べ比べ大事ですね。



美味しい物を求めてバングラデシュまで来ましたが、



私の食感も変わってきたのかもしれません。



美味しい食材を求めてバングラまで来ましたが、場所が変われば



その場所の食材が一番美味しい。という事だけが見えてきたと言う感じです。

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えび養殖村の魚市場

ここでえび食材を確認する事になります。




実際は、自分たちで育てたえびは、この市場には入れず、

直接、冷凍保存しダッカに運び販売してます。





どうですか? このえび。


ただお湯で茹でただけ。素材の旨味が正直にでる食べ方です。


悪いえびは茹でると、はんぺんを食べている感じで


フニャ〜って柔らかい感じ致しますが、


こちらの、パイガサ養殖場のえびは、


硬く歯ごたえがしっかりしています。


次に、えび１尾・１尾を大事に、美味しく食べる方法は、

鉄板焼きというスタイルがあります。


鉄板と言っても、フライパンで焼くだけです。



こういう形で料理致しますと、お客様が来たときや、


子ども達が喜んで食べてくれます。


ただの海老フライという事でも良いのですが、


えびそのもの姿が見える。という料理方法は良い物です。




色々なえび料理がありますが、えびの素材にこだわって欲しいですね。


こちらでは、えびは本当に安いので、色々と料理挑戦できますが、


日本では、今。えび本当に高いですからね〜。

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　エビ(ブラックタイガー)が何と、600tk/kg〜(約900円〜)
　日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
ロブスター(手長えび)は、何と850tk/kg〜　
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たくさんえびが獲れるようになって、えびが日常的に


スーパーマーケットに置かれている時が来るように、


ここバングラデシュで頑張りますよ!!


応援してくださいね。


村人のやりがいを日本から提案してください。


外の世界を全く知らない村人達ですから、素直ですが、


ビジネス。となると全く分からない人達なのです。


一生懸命えびを生産し頑張れば、今より豊かになる。という事を


実感させたい。という気持ちです。


養殖組合って言う物が有って無い感じですので、


悪徳業者に言い様にコントロールされているのが


田舎の風潮という感じ致しますね。


☆インドネシア・フイリピン・タイ・ベトナムなどは、


養殖業者側が強いのですよ。


ですから、冷凍加工工場は養殖主を本当に大事に致しますが、


バングラデシュという所は逆。という感じです。


ですから、貧富の差がいつまでも続き、


えび養殖をしているオーナーさん達がいつも泣きを見るという事を感じました。


本当のナチュラルえびが欲しい人は、


冷凍工場に連絡せず、直接、えび養殖オーナーに連絡する事ですね。

工場は原料が無いと稼働致しません。





冷凍工場には工賃と管理費だけを払って、自分たちのえびを出す。という方式が


今のクルナ工場の使い方が主流になり始めてます。


パッカーさんを使う事も１つですが簡単に言うと商社。


これからは、生産する側と売る側が直接結びつく事に


バングラデシュもなると考えますね!!


こういうブログ記事がいいね!!と感じたら読者、お友達になってくださいね。


読む人が増えれば、えびの情報を多くUPする楽しみが増えますので


よろしくお願い致します。

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☆旅の始まりは【 Agoda 】から

えびの宝庫!!


えびダシを求めてバングラデシュ クルナ県まで来てみました。








クルナにはたくさんの工場があり、１つ乾燥えび殻工場を見学致しました。

乾燥えび皮 たくさん工場内にありますが、 皮だけっていったい何に 使うのでしょう。

多くは、中国・インドネシア?に送られるようですが、


食材のダシに使うには、非常に多すぎる。という感じ。


工場の人達も、何に使うのかは企業秘密という事ですが、


バラ園農家の肥料? に使われているような話もありました。


えび殻でバラの花が咲くのか???って思いましたが、せっかくのお話でしたので、


ブログを見ている皆さんだけには、お話致しました。



美味しい食材を求めて旅をし、ここまで来ましたが、


乾燥えび殻の工場は、とても良い匂いです。と言うか、乾燥えびの匂いが強い。


体中にしみ込んでしまう感じです。


家畜の餌用として加工されるのか、医薬品用として使用されるのかは、


教えてはくれませんが、管理は、とてもしっかりとした工場ですね。


家畜の餌なら、異物、ホコリが多少入っても良いのでは???って感じでしたが


お客様によっては、粉末指定から8mm以下のサイズ指定。


頭だけの粉末とか、皮だけ。頭と皮をミックスでOKと言うお客様の要望に合わせて


加工している。という事でした。


そして、次に驚いたのが、これ!!

魚の鱗(ウロコ)



　
こんな物まで乾燥し出荷しているようでした。


いったい何に使うんでしょうね〜って聞きましたら、


こちらは教えてくれました。



タイル用の装飾品に使う。というはなしでした。



タイルの中にキラキラ光る物がある。その光り物の１つに、



この魚の鱗を混ぜている。という事でした。



ウォーっ!! 色んな世界があるんだって思いましたね〜。



この工場の方々とお友達になりましたので、日本側で、こういうえび殻を



欲しいという方がいれば紹介致しますね。



最後は、クルナの街並をUPしておしまいです。




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☆【タラバ・本ズワイ一番脚ポーションセット】

　えび養殖場の風景

パイガサ地区のえび養殖場は 夕方になると、 幻想的な風景に変わります。

一度は訪れたい場所


それは、バングラデシュ　マングローブの森。


その近くには、多くのえび養殖場があり、そこに暮らしている人達は


自然と共存しならがらの生活をしております。



ここでとれるえびは、ブラックタイガーと言うえびで


粗放式(自然のまま)のやり方で、昔から頑に守って進めております。


機材を使い、多くの餌と薬剤投入をしながら、


たくさんのえびを生産する事も可能なのですが、


ここは、世界のえび生産市場から、


かけ離れた陸の孤島の養殖場となっており、常に自然との共存共有を進めている所でもあり


何年たっても、変わらない風景となっている所です。


そういう所からの美味しい食材を求めている方は、


是非、現地視察に来てくださいね。　


たった１つの食材。


えびから始まる、えびの世界が見えてくる筈ですよ。




こういう所でとれるブラックタイガーえびは、


色鮮やかで、張り艶があり、身が引き締まって硬いえびです。

バングラ産のえびを食べる時は こういう風景の場所で育ったえびという事を 思い出して食べてくださいね。

そして、一度は、この地を訪れて欲しい。という気持ちです。


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えびと蟹飯!!

ここの養殖飯は、

美味しい物を食べたければ自分で捕まえて来なさ〜いって世界です。




バングラデシュに来て、本当に食事が楽しくなっているって感じですね〜。



えび養殖場にいると、毎日、えびと蟹・そして小魚の料理。







不思議なのが、えびや蟹を毎日食べても太らないのです。



逆に、痩せて行く感じ…。



病気になったのか???と心配するのですが、




なぜか、食欲だけはたくさんあります。

えび養殖場の天敵でもある 蟹を捕まえては、こんな感じに 料理して頂いている生活。 大きい蟹は、市場にもって行きます。

最近は、池の水の塩分濃度が薄いため、 ブラックタイガーえびより、 鬼手長えびの方が魚市場に多く 出回っている。という感じです。

こういう食材を市場で集め、自分たちの池で獲れる物はBTえびと魚だけですので



野菜も仕入れて養殖飯となっております。





こういうところで、一人の日本人が生活し、



日本に本物の自然のえび。



ブラックタイガー養殖を進め紹介しております。



バングラデシュ産のブラックタイガーは、まだ知名度はなく、



まだ日本では、ネシア産や天使のえびより安くなっている筈ですが、



海老フライやエビの天ぷらを揚げる場合、



そして、



炭火でバーベキューと言う場合、バングラ産が一番です。



子どものお弁当に海老フライ!!という場合も、是非、



バングラ産のえびをおすすめ致します。

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エビ(ブラックタイガー)が何と、600tk/kg〜(約900円〜)
日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
ロブスター(手長えび)は、何と850tk/kg〜　
日本人なら絶対にお買い得!!
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近い将来、養殖えびの世界では、



バングラ産えびがブランドとして、必ず高価なえびになると信じてます。



価格の安い、今の内に是非、バングラ産のえび食べてくださいね〜。



蟹では無いですよ!! えび・えびですよ。


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☆【タラバ・本ズワイ一番脚ポーションセット】

冷凍ブラックタイガー(HOSO)

一般家庭で使われるサイズは、このサイズですかね?　



手軽で気軽に料理できるサイズ。　



注) : サイズ・サイズと書いてますが、1kgに対して数字の尾数が入ってますって言う事ですね。

41/50 サイズ 有頭皮ありブラックタイガーです。 これの食べ方は、1.頭と皮を取って エビチリチャーハンやサラダ用。 取った頭と皮は、ダシ汁に使用すると 捨てる所がなくなります。

又は、お湯で茹でて、



お皿に、醤油とラー油・チリを入れ、茹でたえびを、むしゃむしゃ食べる。



お吸い物にもおすすめ。(家族向けには持ってこいです。)



余ったら、サラダにして子ども達のお弁当に。

<31/40サイズ> このサイズは、一般的なサイズですが ちょっと小さいかな?って感じる程度。 このサイズからは、海老フライ。天ぷらが 美味しく頂けるサイズになりそうです。

子ども達のお弁当には、ちょうど良いサイズになります。



次は、このサイズ。

21/30サイズ この辺からになりますと、一般の料理屋さんでも 使われ始め海老フライ・天ぷらと美味しい料理に なって行くサイズです。

もっと大きなサイズは??と言うと、このブログのひとつ前に載せてますので、



見てくださいね。



大きなサイズになれば、なるほど、



お祝い事などに使うえびになって行きます。

これは　2/4 サイズ。 一般のスーパーマーケットには出ないサイズです。

しかし、値段も必然的に高くなるので、



小さなえびでも、いかに美味しく食べられるかを



追求していく事になります。



これからもえび情報をUPして行きますので応援よろしくお願い致します。

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