バングラデシュえび養殖奮闘記

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ブラックタイガーえびを


こんな感じで焼いて干しました。


お祝い事の汁物用ダシとして作ってみました。





中々、うまく行きませんが、


残ったえびで、塩焼き。そして燻製えび。



養殖場の弱点は、えびを冷凍保存する設備が無い︎と言って良い程、少ないのです。


ですから、たくさんえびが獲れると、値段まで下がってしまいます。


乾燥保存を考えてましたが、そうするとダシ用にしかならない。と言う事ですね。


このブログを見ている方で、どなたか何か良いアイディアありましたら、


お願いします。悩めるベンガルのタイガーさんです。

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今なら、何と!! エビ(ブラックタイガー)が何と、600tk/kg〜(約900円〜)
日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
ロブスター(手長えび)は、何と850tk/kg〜　
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こんにちは。ベンガルのタイガーです。


いつも えび養殖場の奮闘記を見て頂いてありがとうございます。


今回は、タイトルにあるブラックタイガーえびをもっと見たい。というリクエストにお答えし、


ブラックタイガーえび(BT)をご紹介して行きます。



まずは、



どうですか?　立派なブラックタイガーでしょう?。(笑)


この地域は、マングローブの森から流れてくるプランクトンがたくさん入っている


河川水から養殖池に水を入れて育てますが、さらに養殖場にも、マングローブを植え粗放式での養殖です。


薬品などはいっさい使っておらず、すべて自然の力で育ったブラックタイガーえび。


お隣インド産とは、育て方が全く違って、シュンドルボンから流れる川の満干方式での


粗放養殖なので、昔ながらの素朴で自然のまま育てられた海老。だから安心して食べられる。と


いうメリットありますよね。

しかし、残念ながら、今の日本食品輸入規制は、非常に甘く、添加物・抗生物質が入った

輸入食材がまだまだあると言う事。


えびチャーハンを作る為にフライパンで焼いても、えびが焦げずにプリプリしている〜。


これ保水材が中に入っているからですよね。


まだ中国産加工食品がスーバー店頭に並んでいるのには、正直驚きなのですが仕方がないですね。


なんだかんだと言っても、私も生活が苦しいので、食べる物は安い物がよいですからね〜。


結果、何らかの病気になり癌になって死んじゃうんですね〜。



自分が食べるもの。子ども達が口にする物は、親がしっかり見る。


自分で中に何が入っているのかを確認する。という習慣をとって欲しい物ですね。


食べる物には、本当にこだわって欲しい。という気持ちです。


悔しいですね。

話が脱線してしまいましたが、私たちは、こういう自然環境の中でBTえび養殖しています。

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美しい森(シュンドルボン)

マングローブの森に入る入り口です。



クルナ県パイガサという町の入り口にあるベンガルタイガー。

ここから先一帯は、えび養殖地域となり奥には深いマングローブの森がありますが、

陸路で行ける範囲は、このパイガサからコイラという村までなので、

パイガサから船を借りてマングローブ視察というツアーコースも今後出てくると思いますよ。

今は、クルナ市から船上泊遊覧船も出ておりますが、

個人旅には、おすすめできないですね。



勇ましい姿の虎ですよね〜(笑)

ここから、私のストーリーがたくさん出てくる世界です。

ワニも出てくるって言われてましたが、まだ、この地区では、私は野生のワニを見てません。

ただ、ベンガル猫??? この猫に私の大事なアヒルの子4匹。

深夜にアヒル小屋に忍び込んで食べられてしまった過去あります。

こういった内容をこれからも知りたいという人は、読者になってくださいね。

よろしくお願い致します。

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バングラデシュでは、えび以外にもたくさんの魚がいます。


ブラックタイガーえびの他に今、私たちが育てている魚。


それはバラマンディと言う魚です。





日本名では、赤目? シーバスと言いスズキ科の仲間です。



身は白身で、バングラデシュでは、えびの次に高級魚とされているのです。



なぜ高級魚??? その意味、自身で養殖して見てわかりました〜。



この魚。肉食/雑食というのか、小魚や蟹・そしてえびも餌として成長する為、



バラマンディ養殖池には、他の魚は成長しません。



そして、餌がないと共食いを致しますので、そのまま放置って分けには行かず、



最初は知らないから5000尾の稚魚を入れ、自然任せでしたが、



餌がないと共食いで500尾以下しかいなかった。という事もありました。



高級魚という事で数年前から挑戦しておりますが、市場相場と比べると、



餌代の方が高くつく。という感じですね〜。



来年はどうするか・・・正直な所、悩んでます。





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一緒になって、バングラデシュでえび・魚養殖に挑戦したいと思っている方は



是非、連絡お待ちしております。



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