バングラデシュえび養殖奮闘記

えびの宝庫!!


えびダシを求めてバングラデシュ クルナ県まで来てみました。








クルナにはたくさんの工場があり、１つ乾燥えび殻工場を見学致しました。

乾燥えび皮 たくさん工場内にありますが、 皮だけっていったい何に 使うのでしょう。

多くは、中国・インドネシア?に送られるようですが、


食材のダシに使うには、非常に多すぎる。という感じ。


工場の人達も、何に使うのかは企業秘密という事ですが、


バラ園農家の肥料? に使われているような話もありました。


えび殻でバラの花が咲くのか???って思いましたが、せっかくのお話でしたので、


ブログを見ている皆さんだけには、お話致しました。



美味しい食材を求めて旅をし、ここまで来ましたが、


乾燥えび殻の工場は、とても良い匂いです。と言うか、乾燥えびの匂いが強い。


体中にしみ込んでしまう感じです。


家畜の餌用として加工されるのか、医薬品用として使用されるのかは、


教えてはくれませんが、管理は、とてもしっかりとした工場ですね。


家畜の餌なら、異物、ホコリが多少入っても良いのでは???って感じでしたが


お客様によっては、粉末指定から8mm以下のサイズ指定。


頭だけの粉末とか、皮だけ。頭と皮をミックスでOKと言うお客様の要望に合わせて


加工している。という事でした。


そして、次に驚いたのが、これ!!

魚の鱗(ウロコ)



　
こんな物まで乾燥し出荷しているようでした。


いったい何に使うんでしょうね〜って聞きましたら、


こちらは教えてくれました。



タイル用の装飾品に使う。というはなしでした。



タイルの中にキラキラ光る物がある。その光り物の１つに、



この魚の鱗を混ぜている。という事でした。



ウォーっ!! 色んな世界があるんだって思いましたね〜。



この工場の方々とお友達になりましたので、日本側で、こういうえび殻を



欲しいという方がいれば紹介致しますね。



最後は、クルナの街並をUPしておしまいです。




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