ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットで快晴の屋外日中シンクロ撮影を行うとフラッシュ同調速度は1/250秒までなので完全に露出オーバーになった。
開放F/2.0で適正露出撮影を行うにはNDフィルターが必要と分かったが、固定NDフィルターと可変NDフィルターのどちらを購入するか悩んでいる。
固定NDフィルターは適正ND値を得るのに複数枚必要、可変NDフィルターは寿命7年という欠点がある。ここ数日色々と検索してさらなる情報を集めていた。
主な文字情報は読み終えてしまったが、ユーチューブには比較レポート動画が何本もあったので大変参考になった。
参考:【保存版】一眼カメラ撮影にベストなNDフィルターはどれ?7つ徹底比較してみたらかなり違いがあった。
https://www.youtube.com/watch?v=3Exzuuaqphg
参考:可変NDフィルター徹底比較 in 岸和田城 Kenko ケンコー バリアブルNDX/マルミ marumi CREATION VARI ND/NiSi/K&F Concept/Zeta,ZX
https://www.youtube.com/watch?v=VrFhEcgL-qs
参考:”KANIフィルターが変える写真・動画撮影の世界” 上田晃司先生 KANIフィルターセミナー 秋葉原スタジオ 2020.01.19
https://www.youtube.com/watch?v=kdla_9-AQ94&t=1831s
参考:ポートレート撮影での、可変NDフィルター最高!NDフィルター vs. HSS!いったいどのくらいさがあるか!Kani ND 2-64 可変NDフィルター使用
https://www.youtube.com/watch?v=reQdXnZJ_MQ
これらの動画から私が購入を検討した可変NDフィルターは以下の5枚だ。価格は22/01/15(土)現在のアマゾンを参考にした。
1)K&F Concept 82mm 可変NDフィルター ND8-ND128 10,790円
-> レンズキャップやフードが取り付けられない場合が多いのは大きな減点だ。
2)【KANI】ND2-64 バリアブル 82mm Sidepole (着脱式回転ノブ付) 12,100円
-> 色被りと減光ムラが少ないのに低価格だ。
3)NiSi 可変NDフィルター VARIO 1.5〜5 stops (ND3〜32) 82mm 19,800円
-> 「絞り値:F2」で「シャッター速度:1/4000」を「1/250」まで落とすには「ND64」フィルターが必要なのでND32では力不足だ。
4)マルミ光機(MARUMI) CREATION Variable ND2.5-ND256/V 82mm 34,460円
-> 21/04/16発売だが9ヶ月経っても殆ど使用レポートがなく、高価なのに人柱になる覚悟が必要だ。
5)Kenko NDフィルター バリアブルNDX II 82mm 可変式 ND2.5-ND450 34,873円
-> 性能は良いとのレポートが多いが高価なので偏光膜の寿命が気になる。
私が動画を見てもKANIは色被りと減光ムラが少なく評価が良いことに納得出来る。価格も日本製の約65% OFFとコストパフォーマンスは高くこれなら7年毎に買い換えても許容範囲だ。
楽天お買い物マラソン最終日に蟹をポチッた。