21/04/10(土)は我が家のネット環境を見直していた。
まず「ひかり電話対応ホームゲートウェイRX-600MI」のルーター機能は使用しないよう設定を変更した。
参考:フレッツ光のHGW(ホームゲートウェイ)に他社ルーターを接続する方法
https://squid-ink-cafe.com/lag/lag-hard-04
「バッファローWi-Fi6無線LANルーター WSR-3200AX4S/DBK」は背面スイッチを[MANUAL]の[ROUTER]モードに設定してIEEE802.11ac/ax(5GHz)専用無線ルーターとし、パソコン有線LANケーブルを繋げた。
「NEC Wi-Fi5無線ルーターAterm WF800HP」は背面スイッチを[RT]モードに設定してIEEE802.11b/g(2.4GHz)専用無線ルーターとし、YAMAHA CX-A5100の有線LANケーブルを繋げた。これで無線ルーター2台の電波干渉がなくなり通信が安定するだろう。
2台のルーターにはそれぞれ楽天ひかりのIPv4(PPPoE)接続用「ID」「パスワード」を入力してインターネット接続した。RX-600MIのIPv6接続をオンにすることでWSR-3200AX4SもIPv6(クロスパス)設定可能となった。
この環境で「みんなのネット回線速度」でスピードテストを行ったところ、Wi-Fi5パソコンで[ダウンロード速度: 583.27Mbps アップロード速度: 319.59Mbps]という新記録を達成した。何度かテストしていて気付いたが時間帯によって結構速度が変わるものだ。
これを見ると「J:COMのNETパック 6Mコース(PHONEコース)」で安定して2M未満しか出なかったことはわざと速度制限を掛けていると疑惑を持ってしまいそうだ。まあお陰で楽天ひかりへ切り替える決心が付いたのだから真偽はもうどうでも良いことだが。
MusicCast CONTROLLERアプリを使う時はスマホのWi-Fi接続先をWSR-3200AX4SからWF800HPへ切り替える手間が掛かるが、これは我慢するしかない。回線が速くなりradikoやSpotifyの音質が少し良くなったと思うのは気のせいだろうか?
各端末で安定して350Mbps以上出るので大満足だが、普段は回線速度を持て余し使い道ない。そう言えばOPPO BDP-105DJPLはYouTube等の映像配信サービスに対応していることを思い出し試してみることにした。
付属の無線LANアダプターはIEEE802.11b/g(2.4GHz)しか拾えなかったのでWF800HPと接続しYouTubeを視聴したが、何故か途中で音切れする。やはり大きな音で楽しむには有線LAN接続の方が安心出来そうだ。
あとは2Mではサイト表示が重く、ダウンロードに時間が掛かり過ぎるので手が出せなかったハイレゾ音源購入にハマりそうで要注意だ。(^_^;;