2021年1月放送開始の新番組テレビアニメの本数が多過ぎてチェックが間に合わない。その中でも第二期放送作品は安定した作画で安心して観ていられる。
『Dr.STONE STONE WARS』は無血制圧を目指して作戦を実行する千空達の活躍が期待を裏切らない面白さだが、科学技術論の理屈っぽさが女子受けしないだろうと思ってしまう。
『転生したら スライムだった件』は開始2話が一期の編集ものぽい作りで制作が間に合っているのか心配になるスタートだったが、新章に入ったら目が離せない展開となっており毎週の放送が楽しみだ。
『ワールドトリガー』は一期放送終了から4年半経っていて、私はどこまで話が進んでいたか忘れているのに、回想もなく話が展開して行くものだから思い出すまで付いて行くのが大変だった。それにしてもスタートから数話主人公達の出番がまったく無い構成とは思い切ったものだ。(^_^;;
『約束のネバーランド』はハウス脱出後明らかになった世界観と鬼の秘密が興味深い。やはりノーマンは生きていたと言う展開だが、彼の作戦でこの世界に食用児達の安息の場所を作れるのだろうか。
一方相変わらずラノベ原作のアニメ化作品も多い。『弱キャラ友崎くん』は”人生は神ゲー”と言うヒロインにゲームオタクの友崎が生きるコツを教えてもらう話で、前向きに現実と取り組む姿に共感する点は多い。
放課後帰宅時の描写を見ていて、見覚えのある駅周辺の光景だと思ったら「JR大宮駅」が映って納得した次第。舞台は埼玉県だったのか。21/02/26(金)放送の「Lv.8低レベルのキャラだけじゃ解決できない問題もある」では東武アーバンパークラインの大宮駅のホームや東岩槻駅北口まで描かれているから、そのうち東武鉄道がコラボしそうだ。
観ていて気になったのは東岩槻駅ホームの電光掲示板発車票のダイヤで大宮行きの電車が上から”17:45”と”17:44”と表示されていたこと。何故2本目が先に発車するのだ?
参考:「東岩槻駅 東武野田線」
https://ekitan.com/timetable/railway/line-station/202-6/d1
原因が知りたくて東岩槻駅 大宮方面の時刻表を調べてみた。”17:45”の次は”17:54”だから数字の入力ミスらしい。このシーンの時計は”17:35”だから本当は一本前の”17:37”と”17:45”が正しい表示だろう。
なお船橋方面のホームの電光掲示板も「大宮方面 1番線」表記になっているのは酷い!しかも現在時刻が”17:35”なのに”17:33”の電車がこれから来るとは遅延し過ぎだろ!?ロケハンしなかったのだろうか?
アニメの聖地ブームとかあるとついつい細かな点までリアリズムを追求したくなるから困ったものだ。(^_^)