19/05/28(火)深夜VPL-VW255でDMR-SCZ2060に録画したBS4K番組を観たら「ダイナミックレンジ変換出力」と表示され、スタンダードダイナミックレンジ(SD)放送として再生されることに気付いた。翌日5/29(水)深夜に確認すると、今度は正しく録画済みBS4K番組はHDRで映し出されたので一時的な動作不良かと思った。
その後毎深夜BD-REを焼きながら確認していると録画した番組によって正しくHDRで再生されたり、誤ってSD変換再生されたりすること分かった。VPL-VW255の情報画面を確認すると「HDRフォーマット:HLG」の行だけ無い状態だ。
解像度と色の再現域はそのままで輝度ダイナミックレンジだけがSDになる。「HDRは暗い」と言われがちなプロジェクターには最適な再生モードになっている。(^_^;;
例えば「18/12/02(日)放送 見えないものが見える川 奇跡の清流 銚子川」は正しくHDRで再生されるのに「18/12/04(火)放送 月の魔法が命をよぶ グレートバリアリーフ大産卵」はSDになってしまう。
この2番組にどんな違いがあるのだろうか?最初ダビング前に録画されていた前番組の一部を削除した時にHDRフラグも削除してしまったのかと思ったが、番組冒頭にしかフラグがないとしたら途中から観た番組全てSDになってしまう。
19/04/11のver.1.33ファームウェアアップデート以前にはこの様な現象に遭遇したことは無い。DMR-SCZ2060のHLG処理に何か変更が入ったのは間違いないとしても何故1か月以上気付かなかったのか。こう考えると不思議な点が幾つもある。
修正してくれないと折角の4KコレクションがHDRになったりSDになったりと落ち着いて視聴出来なくなる。引き続き何か手掛かりがないか注意深く見て行こう。