この週末の2日間ダイナミック・オーディオ 第41回 マラソン試聴会「Versus Sound」が青山 梅窓院 祖師堂(銀座線外苑前駅)で開催されていた。私は2日目の10/29(日)に参加した。
毎日残業続きで寝不足だった上に昨日池袋を歩き回った疲れが加わり2時間も寝坊してしまい会場に着いたのは12:45になっていた。家を出る時は普通の雨だったが、青山は台風の影響が出始め風も強く大雨になっていた。この天候のせいで会場は左右の列の最前列が空席と言う来場者数だった。
今夜は速報版としてレポートする。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
Part.2 12:55〜14:25:『ミュージック VS オーディオ』 MC:柴田学也
BOENICKE W13 SE(400万円)、FOCAL Scala Utopia Evo(420万円)、LINN KLIMAX EXAKT 350(750万円)のスピーカーシステムを比較試聴した。
W13 SEはスイスのこだわりが活かされたスピーカーで弦の音が心地良いとの評価だが、私はScala Utopia Evoで聴くオーケストラの雄大さがオーディオらしくて好みだ。
Part.3 14:40〜16:10:『Sonus VS Sonus』 MC:東登、島健悟
Sonus faber LILIUM(860万円)とIL Cremonese(550万円)のシステムを比較試聴した。
ハイレゾ音源とアナログレコードの「スリラー」「Sweet Memories」の比較があったが、アナログの方が低音に厚みがあり音に力強さを感じるのは何故なのだろう。
ネットワークオーディオサーバーのIO Data“fidata”とBUFFALO “DELA N1”の比較試聴も行われ、fidataはカラリと明るい音を聴かせ、DELAは大人っぽいしっとりした音を聴かせるように思えた。予想以上に差があり驚いた。
毎年18時終了までいるのだが、今日は外せない用事があり残念ながら16時に会場を後にした。
今日もオリンパスフォトギャラリ投稿用の写真撮影にLUMIX DMC-GX1+オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを持って行った。大雨で屋外を撮影することは出来ないので、どうしたらオーディオ機器を格好良く見せられるか考えながら、構図を決めて撮影した。真空管アンプに電源が入っていなかったのが残念だ。
Scala Utopia Evoの白いキャビネットにウーファーをアップで撮影して「日の丸構図」とタイトルを付けたかったが、さっさと片付けられてしまい撮影出来なかったのが残念だ。(^_^)