2017/05/13(土)『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2017〜』が「東京国際フォーラム」で10:00〜19:00と開催された。今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
5/13(土)10:15〜11:45ガラス棟6F「G610」 話題のアンプ6機種比較試聴 小原 由夫氏
遅れて10時半過ぎに行きドアを開けたら満員で足を踏み入れる隙間も無く諦めた。
5/13(土)13:30〜15:00ガラス棟7F「ラウンジ」 アニソンHi公開録音<要整理券>
出演は野村 ケンジ氏と八木 志芳さんでゲストは前半Mia REGINAの3名、後半SCREEN modeの2名だ。トークに楽曲が3曲掛かる45分構成の2セットという内容だった。
当日11:00から会場前で整理券が配布されるとのことで10:50過ぎに行ったら既に待機列が出来ていた。オーディオイベントでは見掛けたことない若い女性が多いのはさすがアニソン番組らしい。手にした整理券は18番で前から2列目右側に座って観覧した。なおラウンジはオープンなので後ろの立ち見エリアでの観覧も可能だった。
ミア・レジーナは「蝶結びアミュレット(装神少女まといOP)」や「My Sweet Maiden(sin 七つの大罪OP)」、スクリーンモードは「極限Dreamer(夜ノヤッターマンOP)」と「Reason Living(文豪ストレイドッグス 第2期OP)」等の楽曲が流れたが、再生機材はAstell&KernのハイレゾポータブルプレーヤーAK380 Copperでハイレゾ音源をPAで聴くという環境だった。
大音量のPAは音の歪が多くて耳に悪い。音展なのだから音楽再生にはオーディオ機器を使う配慮が欲しかった。昨年まではMUSIC BIRDもブースを設けていてオーディオ機器を設置していた記憶があるのでラウンジという環境が悪いのか…。
Lantisは「ラブライブ」大ヒットのお陰でスタジオ設備を一新してケーブル類は(株)オーブ製を導入して音質が向上したとか、声がにじむのでスクリーンモードはダブルボーカルを使わない、引き算で音作りを考えている等色々面白い話が聞けた。
5/13(土)17:30〜18:45 D棟5FホールD5 OTOTENアニソンSPECIAL LIVE」
前半はMia REGINAの音展大使任命式と5曲ライヴ、後半はSCREEN modeの音展大使任命式と5曲ライヴという構成だった。大使の副賞としてソニーのノイズキャンセリングヘッドホンMDR-1000Xが贈られた。安い店でも35,000円するのだからそれはもらった5人は喜ぶ筈だ。
16:00からB1Fロビーギャラリー総合受付にて「整理券」配布ということで15:55に行ったら既に長い列が出来ていた。ランダムに座席番号付きの整理券が配られていたが60番で前から3列目の右端だった。先着185名様限りとのことだったが開場した時にも券は余っており、座席は3分の2しか埋まっていなかった。約120人で楽しむには贅沢すぎるライヴだった。
ただし音質的にはこちらも大音量PAの歪が耳に痛く、後ろの席のファンの声援が煩くてライヴ後は耳鳴りに悩まされた。(^_^;;