結果6つしか見ることが出来なかったが、今日は速報版として各社の内容を短くまとめてみたい。
1. 11:30〜12:25 ROOM3:YAMAHA CX-A5000&MX-A5000 麻倉怜士氏
このAVセパレートアンプは音が良いと言うことで音楽ソフトの試聴が多かった。そして最後はNHK BSプレミアムを録画した松田聖子の赤いスイートピーで締める所がさすが麻倉先生だ。(笑)
2. 12:30〜13:20 ROOM6:SONY HAP-Z1ES&A-A1ES
HAP-Z1ESがハードディスクを内蔵している点について良くある質問の答えとして、「HDDの振動対策はしっかり行っているので音質への影響はない」「壊れると言う点ではSSDも同様と考えている」そうだ。
「DSDリマスタリングエンジン」のON/OFF以外ではradikoへの対応、「HDD Audio Remote」アプリからのHDD内の音楽データのファイル管理等の機能追加を検討しているとのこと。
3. 13:30〜14:20 ROOM1:DENON PMA-SX&DCD-SX1&EPICON 8
PMA-SX(75万円)とDCD-SX1(55万円)でEPICON 8(税込180万円/ペア)を試聴した。「ハイレゾ音源&リマスターCDプレゼントキャンペーン」のCDから「愛燦燦/美空ひばり」を聴けたのはお得だった。「2013東京インターナショナルオーディオショウ」でも感じたがこの価格帯になれば心地良く音楽に身を委ねられる。
4. 14:30〜15:20 ROOM2:marantz SA-14S1&PM-14S1&B&W CM10
担当者のトークが軽妙、しかも機材説明と試聴の時間の取り方が絶妙で50分間楽しい時間を過ごすことが出来た。クラシックのCDは1000枚売れればヒットと言われているのに、e-onkyo musicでアニソンを扱ったら5万曲ダウンロードされて担当者も驚いたそうだ。その実績があるから「エヴァンゲリオン・オリジナルサウンドトラック」配信も決まったのかと納得した。(笑)
デノンの後だったのでCM10の音は小さくまとまった箱庭的な音場に聴こえたが、SA-11S3&PM-11S3に交換したら途端にスケール感が出て低音も沈むようになった。14シリーズでは聴こえなかったリップノイズまで生々しく聴こえ音の余韻が美しい。CM10はアンプの実力を正直に出す怖いスピーカーの様だ。
5. 15:30〜16:20 ROOM9-2:ONKYO TX-NR929&調音パネルTL1350/450
TX-NR929のホームメディア機能を使えばお手持ちのNASからDSD音源を再生出来ることをアピールしていた。そのNASの中に「ラブライブ!」というフォルダ名があることを私は見逃さなかった。(笑)
フランスのキャバスというメーカーのタイムドメイン同軸スピーカーを取り扱うことを検討しているとの話で、最後にこのスピーカー5本を使用した5.1chシステムを視聴した。同軸2ウェイなので高音も出ているしパワーも入る様なのでサラウンド用に最適だ。1本ばら売り3.5万から4万円を予定しているとの話で、正式発表が楽しみだ。
6. 16:20〜17:20 ROOM5:シアターDJ 堀切日出晴氏
最後にもう1度VPL-VW500ESとDLA-X700Rを比較視聴してきた。「あと5枚ほどソフトを掛けておしまいにしましょう」と堀切氏が言った矢先に画が出なくなるトラブルが発生してしまい一旦終了となった。HDMIを分岐させ長く伸ばしているのでこんなこともあるのだろう。この後復旧させて20分ほど延長戦を行っていた。
気持ちは決まった。金額を確認しようとRoom4の商談コーナーへと向かった…。
<- To Be Continued ...
【関連リンク】
『ランティスのハイレゾ・アニソンを聴いてみた』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20131026_621098.html
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