型番は2012年モデルから100または10がプラスされていて分かり易い。
1)チューナー数:型番T(triple)が3基、W(double U:ダブリュー)が2基、なしが1基。
2)HDD容量:型番3000台=3TB、2000台=2TB、1000台=1TB、500台=500GB。
高画質・高音質モデルとしてBDZ-ET2100とBDZ-ET1100が次の機能を搭載している。
1) 高画質回路“CREAS 5”で4Kテレビモードに対応
2) Super Bit Mapping for Videoによる16bit相当の高階調出力
3) ハーモニクスイコライザーによる失われた音の時間領域で復元
ただしHDMI出力は1系統で1080 60p/24p出力対応とHDMI 2.0には対応していない。
機能に関しては、録りためた番組をどこでも効率良く見る手段が強化されている。
1)「らくらくリモコン」同梱
2)タイトル/コーナー検索による視聴
3) Xperiaスマートフォン Z1/Z/A/UL、Xperia タブレット Zへフルハイビジョン画質で転送
テレビの外付けHDD録画が当たり前になった昨今、ソニーはレコーダーの魅力として使い易さとモバイル視聴を訴える販売戦略を取っていくようだ。
「4K」と「Hi-Res AUDIO」に注力すると宣言しておきながら新製品がHDMI 2.0どころか4K/24pアップコンバート機能、、「マスタード・イン・4K」にも対応していない。9/25(水)発表のパナソニックDMR-BZT860に後出しジャンケンで負けているとは残念だ。(苦笑)
BDZ-EX3000は継続販売とのことで、今年年末のベストバイ等の各誌のレコーダー部門の受賞はパナソニックDMR-BZT9600の一人勝ちで誌面がつまらなくなりそうだ。この冬は無理でも、来年春のパナソニックBDレコーダー新製品発表時にぶつける隠し玉はないのだろうか?
【関連リンク】
『商品ラインアップ』
http://www.sony.jp/bd/lineup/
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