P14:速報JVC 4Kプロジェクター
CEDIA EXPO 2013で発表されたDLA-X700R/X500Rを紹介している。「インテリジェント・レンズ・アパーチャー」はやはりダイナミックアイリスとのことだ。e-shiftはその仕組み上3D映像を4Kにすることが出来ないと言う弱点があるが、X500Rが50万円を切ればVPL-VW500ES(税抜80万円)に対し競争力が出そうだ。
P17:2013秋の新製品大収穫祭!!
パナソニックDMR-BZT9600、ソニーVPL-VW500ES/VW1100ES、TA-A1ES、HAP-Z1ES、NW-ZX1、ヤマハSoavo NS-F901/C901/B901/SW901等の情報が掲載されている。
『オーディオ・ホームシアター展2013』でもDMR-BZT9600とTH-L65WT600が設置されていたので、MGVC再生のON/OFFや「4K/60p出力」のAUTO 1/2/OFFの違いを見せてもらえばよかったと今頃思ったりする。
P54:「2.0」でAV機器は何がどうなる!?
前半は2.0で追加されたオプション新機能の説明で、後半は著作権保護技術HDCP 2.2が4Kコンテンツに採用される可能性が語られている。各メーカーからの「4K信号に対する質問状」の回答の一覧表が掲載されているのがなかなか興味深い。HDCP 2.2対応について「対応していない」と「非公開」の2つに分かれているが「非公開」にする理由は何なのだろう?
P58:“ハイレゾ”のススメ
ハイレゾ配信サイトの紹介からPCの再生ソフトの使い方、ネットワークプレーヤー、USB-DACまで取り上げている。昨日のHAP-Z1ES詳細レポートを書く上でハイレゾ配信サイト3つを見てみたが、moraではアニソンまでハイレゾで配信しているとは知らなかった。
「恋するレンズ」44.1kHz/24bit、「弾けろ!しーきゅーぶ!」96kHz/24bit、「OVERSKY/春奈るな」96kHz/24bitがCDに比べてどの程度ハイレゾ音質なのか気になってしまう。税込価格表示と書かれていたので気になるアルバムは消費税アップ前には買っておいた方が良さそうだ。(笑)
P76:ソニー4Kプロジェクター「VPL-VW500ES」は画質・機能・設置性、全てが”破格”
“6畳間で100インチの画面サイズを確保することも不可能ではない。”と書かれているが、『オーディオ・ホームシアター展2013』ではしっかり「6畳間で100インチ出来ます」と言い切っていたし、「今お使いの天井取り付け金具がそのまま使えます」とセールストークが上手過ぎてバシバシ人の背中を押してくれる。(笑)
P96:岩井喬のピュアサウンド・フォーカス
「注目のフロア型スピーカー4機種を聴く」とタンノイMercury V4i、B&W CM10、ソニーSS-AC3、フォステクスG2000aを試聴している。価格が倍近いG2000aは威風堂々としたサウンドとのことだ。
P100:市川二朗のしあわせ劇場
「高級CDプレーヤー聴き比べ」とデノンDCD-SX1、マランツSA-11S3、アキュフェーズDP-550の3モデルを試聴している。ヤマハのCD-S3000は機材が間に合わなかったとのこと。エソテリックUX-1の調子が悪く買い替えを考えているそうだ。それぞれ各社のブランドイメージ通りの音の傾向があると書かれている。
本当に今年の秋はAV機器が豊作と言う気がする。アベノミクスによる景気回復のお陰なのか、消費税アップ前の特需狙いなのか、ソニーが「Hi-Res AUDIO」に本腰を入れたからか、ヤマハが創業125周年を迎えたからか、幾つもの好条件が重なったお陰だろう。
【関連リンク】
『【CEATEC 2013】将来の4K映像再生にはHDCP 2.2が必須に』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20131002_617776.html
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