2012年の3/5(月)、5/14(月)、8/18(土)の記事で取り上げた「Form W-8BEN」だが8/18(土)のE-mailの結果を報告していないのでまず米国証券会社の返事を書いておこう。
・「POSTAGE WILL BE PAID BY ADDRESSEE」の記述通り切手を貼らず航空便を投函して届いたのか? -> 2012/05/24に受け取り、書類内容に間違いはなく手続きは完了した、と書いてあった。
・3通目が送られてきた「Form W-8BEN」は何だったのか? -> 7月に自動的に作成された新しい「Form W-8BEN」が誤って送られたのかもしれない、ということだ。
2012年版「Form W-8BEN」の記入と返信の注意点は以下の3点だ。なお私とこの証券会社に限った話かもしれないので、この情報のご利用は自己責任でお願いしたい。
1)間違いを修正した書類は受け取ってもらえないので記入前に予備のコピーを取っておくと良い。
2)サイン欄が2か所ある新しい「Form W-8BEN」の場合、両方にサインと日付を記入すること。
3)切手を貼る場所に「NO POSTAGE NECESSARY IF MAILED TO THE UNITED STATES」、宛先住所上に大きく「INTERNATIONAL BUSINESS REPLY MAIL/REPONSE PAYEE」、その下に小さく「POSTAGE WILL BE PAID BY ADDRESSEE」と印刷されている返信用封筒を使う場合は、日本国内からの投函でも郵便代を払う必要は無い。
最後に「Form W-9」を送って来た会社へ2006年版「Form W-8BEN」を送った件とCalifornia州へ提出する「犯罪組織と関係ないことを宣誓した書類」を送った件に関してはその後何の連絡も無い。返事が無いのは良い知らせと思っておこう。(汗)
California州宣誓書類は2年後の2014年に、「Form W-8BEN」は3年後の2015年に更新となる。送られて来たら記入ミスをせず締切日を守って送り返すことにしよう。
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