雲が消え背景となる山が見える納得の1枚を撮るまで4時間粘ったと言うのだから、本当にこだわりが無いとプロになれないと思ってしまう。
2019年3月収録の「希望の春 三陸鉄道リアス線」はニコンD850(と思われる)カメラを使用していたのに今回はライカに代わっていたのが意外だった。ボディ「LEICA SL2」にレンズは「VARIO-ELMARIT-SL 24-90mm f/2.8-4 ASPH.」「APO-VARIO-ELMARIT-SL 90-280mm f/2.8-4」と「SUPER-VARIO-ELMAR-SL 16-35mm f/3.5-4.5 ASPH.」だろうか。
この後2021/03/19発売のα1 ILCE-1 ボディとEマウントレンズ一式に切り替えるのだから2回目のマウント変更は操作の慣れを重視するプロカメラマンとしては珍しい。以前は17/05/26発売のα9も使用していたと考えられるだけにバックアップとして複数のマウントを併用している可能性もありそうだ。
そう言えばカメラだけではなく番組タイトルも時々変更になっている。今回再放送されたサブタイトルは以下の通りだ。“絶景!”の有無は何が基準なのか視聴していても気が付かなかった。
『中井精也のてつたび!』「春らんまん 九州横断の旅」
『中井精也のてつたび!』「希望の春 三陸鉄道リアス線」2019年3月収録
『中井精也のてつたび!』「長野 夏の思い出」2020年7月収録
『中井精也のてつたび!』「北海道横断!絶景路線をゆく」
『中井精也のてつたび!』「紅葉燃ゆる北東北」
『中井精也の絶景!てつたび』「岐阜 みどりの美濃路をゆく」
『中井精也の絶景!てつたび』「茨城 大地を包む冬の光り」
『中井精也の絶景!てつたび』「青森 暮らしをつなぐ 厳冬の鉄路」初回2018/02/22放送
「超体験NHKフェス」のアンケートでも希望を書いたが、HDRでないと車両のメタリックな輝きが味わえないので今後のHDR収録に期待したい。
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