実際2021年12月上旬に「TOKYOワクションアプリ」に登録するため自宅でLINEのSMS認証を行おうとしたがパートナー回線ではメッセージが届かなかった。ところが翌日自転車で出かけたところ突然SMSが届いたので確認したら昨夜送ったLINE認証のものだった。
駅から遠い田園広がる公園ですら楽天回線エリアになっているのに何故自宅がエリア外なのか気になり地元の楽天回線エリア範囲を再確認してみた。
12月には何時の間にか駅は楽天回線エリアになっていた。確かにイングレスをプレイしながら歩き回っている間は殆ど楽天回線エリア内の様だ。
帰宅しWi-Fi接続に切り替えてからLTE回線状況アプリで確認するとKDDIパートナーエリアになっている。どうやら屋内では楽天モバイル回線の電波が弱くKDDIに負けているから1度接続を解除して再接続するとKDDIになってしまうようだ。
そこで計測してみた。自宅玄関前では楽天モバイルの電波の強さはBand:3(1800MHz)-98dBmあるが家に入り居間になると-111dBmまで落ちてしまう。その状態でモバイル回線に再接続するとBand:8(800MHz)-100dBmのKDDI回線を捕まえてしまうと分かった。
参考:楽天モバイルのエリアはどれだけ広がった?2020年4月と現在の違い、KDDIローミング切り替えの影響は
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1360735.html
エリア内になってもはっきり日付が分からないし電波が弱いのでは感激は薄い。この分だと2022年春にはローミングサービス切替エリアになりそうだが電波が弱いのは困り者だ。
楽天モバイルが基地局をもう少し増やしてくれるかプラチナバンド(周波数700〜900MHz帯の電波)を手に入れてくれることを期待しよう。
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