本当は[コスしない13時〜]からのチケットが欲しかったが購入手続き中に売り切れてしまい[コスしない15時〜]チケットを購入するしかなかった。ということでのんびり家を出たが14時前には会場に着いてしまった。
午前中は晴れていたのにTFTに着いた頃にはすっかり雲がかかり一瞬小雪が舞う寒い天気となっていた。昨日みたいな快晴だと露出オーバーになるからF/2.0の開放で撮影出来ないとの嘆きの声を天が聞き届けてくれたのかもしれないが冷たい風は吹いているし外での撮影は辛そうだ。
仕方なくTFT館内で寒さをしのぎスマホゲームで時間を潰していた。14:50に受付へ行くと14:55に受付開始となり1)掌による体温測定 2) [コスしない15時〜]チケット確認 3)TOKYOワクションアプリの確認 で入場となった。
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットの本格運用2日目だ。正しいグリップの持ち方を知ったお陰で中指が痛くなることはなく、手ブレも防げて大変快適に撮影が出来るようになった。
結局18:30の終了までTFTホール内だけで撮影していたので寒さに震えることはなかったしF/2.0の開放で撮影出来たが、窓際は暗くなるとガラスが反射するし、ホールの照明は少々色被りするし、板壁は単色でまるで証明写真の背景みたいだしと屋外の撮影と比べ面白みが欠ける。本当に太陽光は偉大だ。
屋内撮影エリアはコロナ禍前並みに混雑しているうえに1人で持ち運び可能な大型撮影機材の使用は可能なので結構移動には気を使う。撮影待ち列が分かり難い場所もあり狭苦しく感じる会場だ。
この2日間の撮影結果を確認すると、12/30(木)では最初、順光だと露出オーバーな写真が多く酷い結果だが、逆光だといい感じに背景が飛んでいてF/2.8の玉ボケが綺麗だ。まるで意図してハイキーポートレートを撮ったようで作品として成功している。(^_^;;
それに比べて適正露出になるようにオートで撮影した写真が記録写真みたいで背景までしっかり写っていてつまらないこと。
タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD の場合、シャッタースピードが“1/150”以上あれば手ブレしないしα7 IV はボディ内5.5段手振れ補正機能があるから手ブレの失敗は1枚もなかった。レンズの重さを支えるのに苦労しただけにこれには助けられた。
さて次の出番は22/02/06(日)開催予定の『ワンダーフェスティバ2022[冬]』となる。新型コロナウイルスのオミクロン株が新型ライカレンズのズミクロンに置き換わっていれば良いのだが…。(^_^;;
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