なんでこんなに目立つ大型フロアスピーカー、しかも1本税込660万円のハイエンドモデルをセットに使っているのかその意図が分からない。
想像するにスタジオモニタースピーカーとして導入しているTADのスピーカーを置けば”クオリティの高いサウンドの音楽番組”という番組イメージに一致するという意味での選択なのだろうか?
TADとしてもNHKの番組に自社スピーカーが映れば、良い広告効果があるだろうということで小道具として無償で貸出したのであろう。棚には税込418万円のプリアンプTAD-C600も置いてあるが、スピーカーコードは見えないから実際は鳴らない筈だ。
参考:NHK MUSIC SONGS
https://www.nhk.or.jp/music/songs/
棚には他に小型のブックシェルフスピーカーと一体型CDミニコンポも置いてあるが遠目なのでメーカーと型番が分からない。TADがあるのに何故ミニコンポも?という組合せなのは「ラジオ Indeed」のセットに通ずるところがある。(^_^;;
大泉洋氏とゲストミュージシャンの椅子近くの床に黒い小型スピーカーが置いてあるのはモニター用としては背中に向けて鳴らしても役立たないと思えるからこれもインテリアの1つだろうか?
トーク内容も面白いが、スタジオセットの狙いを考えるのもまた興味深い番組だ。
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