請求処理に90日掛かると書いてあったので9月下旬までボーっとして生きていたら21/08/18(水)に未収財産課からメールが届いた。”追加書類が必要”とのことでPDFが添付されていた。
時間のある休日8/21(土)に翻訳して内容をしっかり確認した。要求追加書類は以下の2点だった。
1) Does the claimant have a US Government issued ID? If so please provide it.
2) The reported name is "X" but the name on the passport provided is "X’" Was the name changed?
1)はUS IDは持っていないと答えれば良い。
2)はアップロードした時のブログに”唯一の懸念事項は全ての書類の私のローマ字名は訓令式なのだがパスポートはヘボン式であること。”と書いたが、本当にこの質問が来るとは思わなかった。母国語英語の人は綴りが異なれば名前を変更したとしか思えないのは当然のことだった。(^_^;;
以前用意した訓令式とヘボン式の説明文のWordファイルが見つからなかったが、20/03/24のブログにコピペしてあったのでもう少し詳しく説明することにした。
I have never changed my name. The phonetic of Kanji character “□” is Hiragana “◇”. Romanization of “◇” is “X’” and “X” are same phonetic. “X’” is Hepburn system, “X” is Kunrei-shiki.
I would like to use Kunrei-shiki , but the name in passport at Japan needs to write by Hepburn system.
これで分かってもらえるだろうか。念のためen.wikipedia.org の"Romanization of Japanese"の記事も参考にしてもらうことにしよう。自分にとって当り前と思っていることはどうしても説明不足になってしまうのは悪い癖だ。
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