一段落して10時過ぎに遅い朝食を取りゆっくり食休みを取っていたら11時前に電話が掛かって来た。工事担当者からで「午後からの予定ですが、前のお客様の工事が順調に終わったのでこれからお伺いできますか」という問い合わせだった。少しでも早く光回線が使える様になるのであれば願ったり叶ったりだ。OKと答えると「今近所なので5分ぐらいで着きます」との話通り11時に到着した。
担当者は電話周りのアナログ電話コンセントを見て「外壁にここまでの配線パイプが通っているのでこれを使います」と説明した。近くの電柱から光ケーブルを我が家まで引き、パイプを通すと壁に光コンセントを取付け「ひかり電話対応ホームゲートウェイRX-600MI」を設置して、電話とインターネット開通の確認を行い40分弱で工事を終えて帰っていた。
私はてっきり「回線終端装置」だけを設置するものと思っていただけにこんな立派なルーターを置いて行ってくれるのならわざわざ「バッファロー WSR-3200AX4S/DBK [Wi-Fi 6 無線LANルーター]」を購入する必要はなかったのではと思ってしまった。
実際オプションの「IEEE802.11ac/n/a/g/b」対応「ホームゲートウェイ無線LANカード(SC-40NE2)」を取り付ければWi-Fi5が使用可能だ。レンタル提供なので後日自分でWi-Fi6へ交換出来ないのは不便だが1台に集約され見た目がスッキリするのは良い。
参考:NTTの新型HGW「PR-600」「RX-600」シリーズが正式公開
https://24wireless.info/ntt-600-series-hgw-release-officially
ともかくWSR-3200AX4Sを設置しRX-600MIとLANケーブルで接続したがインターネットに繋がらない。設定ガイド等を読み、ルーターなのでRX-600MIのLANポートとWSR-3200AX4SのINTERNET端子を接続する必要があると分かった。(^_^;;
正しく接続するとIPv6(クロスパス)を認識して自動的に接続してくれた。有線LANのパソコンでインターネット接続可能と確認出来たのでHUAWEI Mate 10 Pro、Apple iPhone 8、NEC PC-GN186XYAF、東芝dynabook Satellite B552 F、SONY NW-A105の無線LANを速度重視の5GHzで設定し直した。
繋がったらインターネット速度テストを行うのがお約束だ。Mate 10 Pro[Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac 準拠(2.4/5GHz)]の結果は以下の通り。
「J:COMのNETパック 6Mコース(PHONEコース)」ダウンロード:1.86Mbps、アップロード:0.23Mbps
「楽天ひかり IPv6(クロスパス)」ダウンロード:30.7Mbps、アップロード:47.4Mbps
手持ちのハードで一番速かったのはPC-GN186XYAF [11ac(1.73Gbps)対応ワイヤレスLAN(IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠)]のダウンロード:95.29Mbps、アップロード:99.06Mbpsだ。
楽天ひかりの東京実測データの環境がAterm WG2600HP3のAterm独自ブースト機能【IPv6 High Speed】の有線LAN使用だとしても600M超は飛ばし過ぎだ!?
今までの15倍以上速くなったので快適そのもの。Windows 10 20H2、iOS 14.4.2、watchOS 7.3.3、WALKMANシステム4.02.00とアップデートを次々行ってもすぐ終わる。本当に今までよく2Mで我慢していたものだと妙な感心をしてしまった。(^_^)
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