充電100%状態で朝の通勤電車中でイングレスをプレイして出社するとAndroid 9の時は残量70%前後まで減っていた。Android 10のダークモードだと80%前後までに改善された。イングレスをプレイしていてもバッテリーの減少が緩やかになったように感じる。
このバッテリーの持ちの良さの復活とダークモードの見た目の変化からまるでスマホを新品に買い替えた様な気分が味わえて大変お得なアップデートだと思っている。
購入した時から省電力モードを有効にし画面の明るさも40%程、解像度も1440x720に落として使用しているがここまで差が出るとは思ってもいなかった。
もっともダークモードだけでここまで省電力化出来るとは思えないから10の待機モードではHUAWEI Kirin 970 オクタコアCPUを効率的に使用する様になっているのかもしれない。
他に「カメラ」アプリがアップデートされている。今まではズームは等倍と2倍の2種類しか選べなかったのだが、アップデートで等倍から10倍まで倍率を可変させられる様になった。2倍ハイブリッドズームは画像の劣化は気にならないが、デジタル10倍にするとギザギザが目立ち実用性があるとは思えない。何故ここまで無理をしたのだろう…。(^_^;;
セキュリティ関連では「カスペルスキー」がプリインストールされるようになった。「オプティマイザ」「ヘルスケア」アプリもアップデートされているようだが、9の時のスクリーンショットがないので比較が出来ない。
2020年11月にHUAWEIはEMUI 11アップデート対象端末を公開しているが、残念ながらMate 10 Proは含まれていない。
参考:HUAWEI、日本市場向けのEMUI 11アップデートスケジュールと対象端末を公開
https://simtaro.com/news-huawei-emui-11-update-schedule/
次は5G対応モデルに買い替えることになるだろうが、Googleモバイルサービスを搭載していないHUAWEIを購入することはないだろう。Mate 10 Proが気に入っているだけに残念だ。
私が買い替える時に防塵防滴、FeliCa搭載、バッテリー容量4,000mAh以上、5G対応のミドルクラス以上のスマホをどこのメーカーが発売しているだろうか。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image