別売の2倍テレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」と組み合わせ最大2000mm相当の超望遠撮影も可能になると言う。2021/01/22(金)発売で価格は税別100万円の受注生産品だ。
私には縁のない画角だが、2000mmというとどこまで遠方が写せるのか興味はある。
同時に2020/12/03日(木)からOLYMPUS OM-Dのファームウェア E-M1X用Ver.2.0、E-M1 Mark III用Ver.1.2、E-M1 Mark II用Ver.3.4、E-M5 Mark III用Ver.1.3を公開すると発表した。E-M1Xは「インテリジェント被写体認識AF」に「鳥認識」が追加される。
TruePic VIII2基搭載したE-M1Xのみというのは残念。E-M1 Mark IIIのアップデートは主に動画撮影機能の強化となっており、私の購入意欲を高めるものではない。
参考:鳥認識AFや動画RAWデータ出力に対応するファームウェアバージョン2.0
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1x/feature7.html?utm_medium=email&utm_source=mail_01&utm_campaign=20201117
そのE-M1Xはオリンパスオンラインショップで195,800円と値下がりしている。E-M1 Mark III の217,800円より安い!19/02/22発売時はオープン価格で税別34万円となっていた筈。E-M1 Mark IIもMark III発表前にはかなり値下げされていたからこれはE-M1X Mark II発表のフラグの様に思える。
私的には日本産業パートナーズ株式会社へ譲渡されるOMデジタルソリューションズ株式会社がマイクロフォーサーズマウントの特徴である小型軽量の機動性を活かしたカメラボディの開発に集中するためモデルの絞り込みを始めたと思えてくる。
E-M1Xが欲しい人にとっては今がチャンスでお買い得と思えるが、このボディの大きさなら私は未だ品薄なキヤノンR6を選ぶだろう。さて実際はどうなのだろう?
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