ここ数年ニコニコ動画の不振が話題になっていて土曜日ということもありニコニコ超会議の来場者数が減っている様な気がした。各政党と相撲が出展していないのは色々問題のあるニュースを提供してしまい会場が荒れることを心配しての大人の配慮だろう。
そのせいで「H3-A25:超ロッカー」なんて物置が出来ていた。「H3-A24:超物販」も待機列もないのに広過ぎる気が。(^_^;;
「H6-B42:超アニメエリア」では『干物妹!うまるちゃんR』グータラこたつむり競走、『けものフレンズ』サカノヴォリ セルリアン退治 in ちょうかいぎちほー 〜君は坂を上手く登るフレンズなんだね!〜、『ポプテピピック』もちかえれる竹書房 というゲームを行っていた。何が話題のアニメだったか分かる作品選択だ。
「H6-B48:超囲碁・将棋 supported by タカラレーベン」は昨今の将棋ブームで賑わっていた。
「H5-B4:自衛隊ブース」では陸上自衛隊12式地対艦誘導弾発射機と水陸両用車AAV7が展示されていた。発射機のメカっぽさは間近で見ると一層迫力がある。
今年は「H5-B38:三井住友銀行ブース」が「おそ松さん」とコラボしていたが誰がこの組み合わせを企画しているのだろう。
「H4-B29:超タクシー!本気でアイドルを応援してみた」では有名コスプレイヤー2名とゴジョドル候補生6名の撮影会を行っていた。
「H3-A19:超コスプレエリア」は昨年より照明が明るくなっていてやっと写真は光を写すことと理解してくれたようだ。
今年一番の収穫は「H2-A17:NHKスペシャル 人類誕生 超体験」だ。「13:00〜13:45 人類超裏話!<前編>」と「15:00〜15:45 CG制作秘話!無駄に洗練された無駄の無い無駄なこだわり」のトークショーを聞かせてもらった。CGをスクウェアエニックスが4K制作しているとは知らなかっただけに色々面白い話が聞けた。
CGでカリコテリウムを作り上げたのに放送では尺の都合でカットされていたとか、ラミダス猿人がネコ科の猛獣に襲われ捕食されるシーンは残酷過ぎると問題になり放送が危ぶまれたが出血量を押える等の工夫で放送出来たとか、猿人の集団の中に必ず頭部に白いメッシュの入った人を1人入れて直系の子孫がいることを暗示する遊び心を加えたとか、ここでしか聞けない裏話が楽しかった。
「第1集 こうしてヒトが生まれた」の再放送や「第2集 そしてヒトが生き残った」の放送が一層楽しみになった。
参考:『NHKスペシャル 人類誕生』
http://www.nhk.or.jp/special/jinrui/
今日は9〜11ホール見学に行き忘れたので明日は忘れずに行くことにしよう。
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