参考『OPPO Digital製品の新製品の企画・開発の終了と現行製品の販売ならびにサービス体制の継続についてのご案内』
https://www.oppodigital.jp/info/discontinue-of-developing-new-products/
私は2018年12月にBDP-105D JAPAN LIMITED を購入したので2017年7月発売のUHD BDプレーヤーUDP-205の購入は見送り次期モデルUDP-215(仮称)の発売を待つつもりでいた。
これは現行のUDP-205は「Dolby Vision」対応だが「HDR10+」対応可能か未定なこと。「HDR10+」の仕様からファームウェアのアップデートで対応可能と予想出来るが実際OPPOから発表があるまで分からない。
参考:『一見地味なHDR新規格「HDR10+」が、多くの消費者に魅力的な体験をもたらすかもしれない』
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1078789.html
何よりUDP-205搭載端子がHDMI 2.0であることが問題だ。既にHDMI 2.1対応チップセットが出荷されている筈で、これはファームウェアのアップデートでは対応出来ないだろう。過去にHDMI規格のバーションアップの度AV機器の買い換えを強いられているので、今更2.0搭載製品を購入するのは躊躇われる。
参考:『8Kだけじゃない! ブラックアウト回避やeARC、あなたの知らないHDMI 2.1の世界』
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1100970.html
噂も聞こえてこないがパイオニアやパナソニックから高級UHD BDプレーヤー発売の可能性もあるだろうから、HDMI 2.1搭載UDP-215(仮称)を待つことは楽しみでもあった。しかしもうオッポから新製品は発売されない…。(T_T)
理由はディスクプレーヤー市場の縮小だけではなく製造工場を失ったとなるとOPPOの復活は期待出来そうもない。
参考:『OPPO Digital新規製品開発終了の衝撃とディスクプレーヤー市場の転換点』
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1114960.html
今年2018年はパイオニア創業80周年となる。80周年記念モデルとしてのUHD BD対応BDP-LX88後継機を期待したい。
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