12:00〜13:00 EPSON EH-TW8000:本田氏
120インチのホワイトマッドアドバンスを使用していたが、話通り3D映像は明るくクリアーだ。3Dメガネは平均的な重さだがHiVi12月号P169によるとパナソニックと互換性があるそうなのでもっと軽いパナ製を選択出来るのもメリットだ。
13:00〜14:00 MITSUBISHI LVP-HC7800D:堀切氏
堀切氏が「クロストークが少ない(3D映像)とクロストークが無い(3D映像)とはまったく違います」と言っていた通りこの3D映像の自然さには驚いた。DLA-X3を下取りに出して買い換えたいという誘惑に駆られるほどの明るさと美しさだ。3Dではレインボーノイズがまったく感知出来ないのも利点だ。ところが3Dメガネはきつめでこめかみを締め付けられるし厚みがある為フレームが視野に入ってしまい映像を覗いている感じがしてしまい没入感を妨げるのが本当に惜しい。
14:00〜15:00 シューアウト:麻倉氏
1)EH-TW8000 2)LVP-HC9000D 3)VPL-VW30ES 4)DLA-X30 の4モデルを比較視聴出来た。メーカー推奨のモード設定ではどのモデルも画質の水準は高く好みで選んで問題ないと思うが、青みが強い(色温度が高い)様に見えたのはHC9000D>VW30ES>X30>TW8000だった。私的にはX30が一番自然な色合いに見えたがTW8000は温かみが感じられて好ましい。
15:00〜16:00 SONY VPL-VW1000ES:本田氏
3D映像はまだタイミング調整中で4割程度の完成度とのことだった。本田氏は既に予約済みでシリナルNo.007を希望したそうだ。
16:00〜17:00 Pioneer SC-LX85+BDP-LX55:説明員デモ
7.2ch構成でサラウンド用にS-3EXを4台使用していた。音展のデモ同様パフォーマンスの良さには感心させられる。BDP-LX55は動作が速くなっており使用感は良さそうだ。大商談会価格の上にSC-LX85+BDP-LX55セット購入でさらに1万円引きというのはAudio Visual phile心理を突いている。
17:00〜18:00 YAMAHA RX-A3010:説明員デモ
フォーカルChorus 800Vシリーズによる9.1ch構成でそのパフォーマンスはSC-LX85に引けを取らなかった。シネマDSPは声にエコーが付かないのが美点だ。BSデジタルを2倍モードで録画した映画や音楽番組でもミュージックエンハンサーの効果でAAC音声がちゃんと楽しめる水準になっていたのには感心した。
今回このスケジュールを作ったのは誰なのだろう? 1時間デモを空き時間無く設定したので評論家の先生方が前の講演を時間超過すると次のブースでは5分以上メーカー担当者が話をして間を持たせるというシーンに3回も遭遇した。(苦笑)
ずっと喋り続けている先生方は大変だっただろうが、私も休み無く6時間梯子していたら空腹と疲労でさすがに楽しい苦行状態になっていた。(冷汗) 1日では6箇所しか見て廻れずDENON、marantz、JVCが見られていないのが残念だ。あれ?何故今回はONKYOが参加していないのだろう。
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