音楽と映像の日々

16/07/12(火)から始まった保証延長工事は8/5(金)に足場が解体され、8/8(月)に足場を組む為屋根が取り外されていた車庫を元に戻して全て終了した。色が抜けカビや苔で黒くなっていた屋根も綺麗になり、外壁にも艶が戻って防水性能が回復して外だけ見れば新築住宅の様だ。

概ね満足する工事結果だが一部不満点があったので10年後に3度目の保証延長工事を行う際の要望としてまとめておこう。

1.解体後の庭にゴミ

　もともと私が庭掃除していないから汚いのだが、明らかに工事で出た汚れた軍手、工事部品の入っていたビニル袋、テープの切れ端や芯、そして小動物避け金物の一部といった工事で出た細かなゴミが幾つも落ちていた。引き上げる際に家の周りを点検して目立つゴミだけでも回収してくれればかなり印象は変わっただろうに残念だ。なお玄関先は綺麗に掃除してくれたのは高評価だ。



小動物避け金物と言っていたので金属製と思っていたらプラスチック製の格子部材だった。家を見上げればこれを屋根と壁の隙間全てに取り付けてあったので首が痛くなる大変な仕事だっただろう。

「お疲れ様です。」

2.解体後に庭の扉が開けっ放し

　8/6(土)に工事の結果を点検しようと庭に出たら、庭から車庫に出る扉が開けっ放しになっていた。どれだけ急いで解体して帰ったのだろう。現場の最終確認を行う監督はいなかったのだろうか。ちなみに15年前は足場のパイプの忘れ物があったが、今回はそう言った物は無かった。

3.土台外壁のヒビ修復忘れ

　これは見積りを作ってもらう時に言い忘れてしまい契約書にも含まれていないので仕方ないことだが、3.11の時に土台外壁にヒビが入ってしまったので目立たないよう修復してもらいたかった。7/9(土)工事担当者との「着工前現場打合せ」で要望を訊かれ時に修復をお願いして快諾を得たのだが、やはり忘れられてしまったようだ。次回はちゃんと見積りを取ることにしよう。

今週になって台風の影響もあり大雨が続くが防水性能に関してこれから10年間は安心だ。