さてヤマハCX-A5100の特徴の1つにYPAO(ヤマハ・パラメトリック・ルーム・アコースティック・オプティマイザー)がありマイク測定で理想的な視聴環境を創造してくれる。一度設定してしまえば通常オンの状態で視聴しているのでその効果を実感する機会は余りない。
取扱説明書69ページに[STRAIGHT]キーを押すことオンになると入力ソース音声がそのまま出力されるとある。サラウンドデコーダーのオン/オフなので当然オフ時と音場の違いは大きい。
70ページには[PURE DIRECT]キーの使い方が書いてある。オンにすることで各種の回路(全面ディスプレイなど)を停止して原音により忠実な音質で再生出来るとのこと。この効果が想像以上に大きい。
オフの方が元気で派手な音なので音楽ジャンルによってはこちらを好む人もいそうだ。オンにすると音がしっとり落ち着いて音量が若干下がった様な気がするほど。長時間でも聴き疲れしなさそうだ。それにしても暖房機器を付けていても分かるほど音が変わるピュアダイレクトは初めてだ。
一度取扱説明書全ページに目を通したはずなのに結局YPAOオフの方法が分からないという中途半端なところで時間切れだ…。orz
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