デモで使われたOPPOのプレーヤーを見ていて気になったのはBD-RやBD-REに録画された日本語の番組名が文字化けしていたことだった。OPPO Digital Japan株式会社を設立して本格的に日本のマーケットに参入したのだから当然完全日本語対応したものだと思っていたが、実際どうなのか確認出来ないままだったので今更ながら試してみた。結果は問題なく番組名が読めたのでこれで一件落着。
ただ2006年9月から今までDIGAでしかBDを再生したことがなかったのでBD-REをBDP-105DJPLに入れるとすぐに再生されてしまうのには戸惑ってしまった。複数の番組を録画している場合どうやって選択するのかと思ったら[TOP MENU]ボタンを押せば良く、これはBD-ROMのメニュー表示と同じだ。
OPPOのトップメニューには「ネットワーク」というアイコンがあり選択すると無線LANで接続しているDMR-BZT9600とWIn 7 PCが表示される。パソコンを選べばHDDに保存したハイレゾ音源を聴くことが出来るが、ではBZT9600を選ぶとどうなるか。
「HDD」「USB-HDD」「チューナ」が表示されチューナからは「地上デジタル」「BSデジタル」「CSデジタル」が選択出来る。試したところOPPOで放送中のテレビ番組も見られることがわかった。無線LANでもほぼ音飛び無く見られるのだから高速無線ルーターに交換した甲斐があったというものだ。
もっとも録画済み番組も放送中の番組もBZT9600で見た方が操作性も画質も良いのだから実際使うことはないだろう。DNLA機器間でこんなことも出来ると言う点では面白い機能だ。
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