「音展2015」詳細レポートの第2回目は「15/10/18(日) 2F/204:デノン 11:45〜12:35 AVR-X7200WA視聴会」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はAVアンプ:デノンAVR-X7200WA、プリメインアンプ:ヤマハA-S2100、プレーヤー:パイオニア BDP-LX88、プロジェクター:JVC DLA-X7000(日本未発表)、シネスコサイズスクリーン:(未確認)、スピーカーはフロント: B&W CM9 S2×2、センター: CM Centre S2、リア&リアハイト: CM5 S2×4、トップ: パイオニアS-CN301-LR×4、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2の7.2.4ch構成だ。
視聴ディスクは以下の通り。
1) Atmos『ゼロ・グラビティ』から「大気圏突入」
2) Atmos『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から「オープニング」
3)『Live At The Royal Albert Hall/Adele』から「5.Set Fire To The Rain」
4) Atmos『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット特別版』から「グレイゴーストとの最終決戦」
5)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「DIVERGENT」
6)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「トレーラー」
7)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「LOCKED UP(蛙と蠅)」
8)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「勇者と怪物の対決」
9) Atmos『LUCY/ルーシー(香港盤)』から「時間超越」
冒頭デノンのフラグシップAVアンプは進化すると言い、1年前に発売されたAVR-X7200Wが数回の無償アップデートを経てAVR-X7200WAとなりこの年末も継続して販売されると説明していた。
昨日まで上映していた「Ex Machina」はDTS:Xデモとして派手さに欠けるので今回は使用しないとのこと。DTS:X対応ファームウェア公開は年内を目標としており遅くとも2016年1月にはアップデート出来るようにしたいとの話だ。
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のディスクは劇場先行販売で購入してきたと語った。アトモス音声収録作品なのにアトモス劇場では1度もで公開されず、この『ディレクターズカット特別版』も普通のサラウンドのみの公開となってしまった。
『ダイバージェント』はDTS:X音声だが、その続編『Insurgent』はアトモスで制作される。BD『LUCY/ルーシー』は香港盤のみアトモス音声収録といった映画作品のうんちく話が楽しいイベントだった。
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