主な特徴は以下の通りだ。
1) Ultra HD ブルーレイ再生
2) 4Kリアルクロマプロセッサplus搭載
3) ハイレゾオーディオ対応(DSD 5.6MHz/2.8MHz、ALAC再生、内蔵HDのファイル共有サーバー機能対応)
ついにUltra HD ブルーレイ再生対応レコーダーが発表された。パナソニックは2010年4月発売のDMP-BDT900以来日本で高級BDプレーヤーは発売していないし、DMR-BZT9600は13/11/20(水)発売から2年経過しようとしているので専門誌で予想していた通りのレコーダーによる商品化になった。
16/03/31(木)まで映画「るろうに剣心 京都大火編」「伝説の最期編」のUltra HD ブルーレイソフトプレゼントキャンペーンを実施するとのこと。3D BD対応ディーガ発売時には『アバター 3D』をプレゼントしてくれたことを考えると何故「るろ剣」?という気がする。この作品がどういった経緯で選ばれたのか興味がある。
BZT9600を使っていてBDドライブに高級感がないことに失望したがUBZ1ではUHD BD対応ドライブの振動ノイズ対策を徹底して行っているとのことでディスクの入れ替え時のフィーリング改善に期待している。
DSDにも対応した上に内蔵HDをNASとして使えるようになりPCレスでハイレゾ音源を聴けるようになるのも便利だ。しばらくUHD BDソフト不足でプレーヤーとして活躍する機会は少なそうだが手軽にハイレゾ音源を楽しみたいユーザー層にも注目される製品となりそうだ。
BDディスクに焼けないのは仕方ないとして、4Kチューナーを内蔵してくれれば最強の4Kレコーダーになったのにと残念に思う。あとはどの様な4K UHD BDソフトが発売されるかで購入する時期を検討したい。
私的には『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION』シリーズがパッケージ化されたらそれを観るために購入したいと思っている。特に「大いなる水”イグアス国立公園(アルゼンチン/ブラジル)」をドルビーアトモス音声で収録してくれたら最大落差80メートル以上の滝の轟音を大迫力で楽しめることだろう。(^_^)
【関連リンク】
『Ultra HD ブルーレイ再生対応ブルーレイディスクレコーダーDIGA(ディーガ) プレミアムモデル DMR-UBZ1 を発売』
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/10/jn151005-1/jn151005-1.html
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image