8回予定の「アバックホームシアター大商談会サマー」詳細レポートの第6回目は15/06/28(日) 13:00〜14:00 JVC:今のプロジェクターはここまで凄いだ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
ハードはプロジェクターがDLA-X500R(2013年発売)とDLA-X30(2011年発売)にスクリーンはキクチグレイマットアドバンス120インチ×2枚に交換された。他は前回同様AVアンプONKKYO TX-NR646(B)、BDプレーヤーOPPO BDP-105DJP、スピーカーキャバスJAVA×2本、CABRERA×1本、MINORCA×2本、サブウーファー ヤマハNS-SW1000、トップスピーカーUnisonic Plata AHT-40Rというシステム構成だ。
視聴ディスクは以下の通り。
1)『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』より「カナディアン・ロッキー山脈自然公園(カナダ)」
2)『NHKスペシャル』より「知床 ヒグマ運命の旅」
3)『NHK BSプレミアムシアター』よりヴェルディの歌劇「椿姫」
4)『ロンドンオリンピック』より「女子サッカー」
5)『高校野球』
6)『錦織圭選手のテニスの試合』
7)『サウンド・オブ・ミュージック』より「ドレミの歌」
8)『オブリビオン』
9)『Scene of Airplane』
10)『ツーリスト』
11)『きみに読む物語』
4Kと2Kの解像感の違いだけではなく、色域、コントラスト、クリアモーションドライブの差を見比べるデモとなっていた。視聴ソフトはテレビ放送番組が多く使われたが最初の一本が『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』だったことに驚くと同時にライバル会社提供の番組でも高画質と認めればデモに使う逞しさに感心した。
私も「カナディアン・ロッキー山脈自然公園(カナダ)」はお気に入りの1本だ。解像度の高い4Kだと険しい山肌、積雪、森林の木々の質感にリアリティが出るので2Kとの違いを実感してもらい易いのがポイントだ。
この後ドキュメンタリー、音楽、スポーツとHD制作のテレビ番組計6本を観たが、どれも4Kで臨場感が出ることをアピールしていた。この後は定番のBD-ROM視聴となり目新しさを感じられなくなってしまった。(^_^;;
座ったが席が右側だったのでどうしてもX30の映像を中心に観てしまうのだが、比較しなければ2Kでも十分楽しめるのだからX30の完成度は高かったのだと感心。一方X500Rを観ると4Kの魅力に納得してしまう。
今年年末はUHD-BDが発売予定だからいよいよJVCからもリアル4Kパネル搭載モデルが登場か!?と期待して話を聞いていたがそんなことを予感させるような発言は一切なかった。でも2年ぶりの新製品だからきっと予想の斜め上を行くモデルに違いない。
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