ガーディアンメダルには、3日間:ブロンズ、10日間:シルバー、20日間:ゴールド、90日間:プラチナ、150日間:ブラックの5種類がある。イングレスをプレイする前にこの話を読んだから、その大変さが実感出来なかった。
プレイし始めるとすぐにポータルを維持することの難しさが理解出来た。低レベルの時は運良く自分がオーナーになってもあっさり高Lv.者の餌食となり3日間持てば良いところ。
Lv.8になってからは流石にレゾが頑丈になり敵が本気でなければリチャージして諦めさせることも可能で日数は延びたものの、どうしても7日間の壁に突き当たる。
これはプレーヤーのプレースタイルが曜日によって異なることに由来する。明日は休みとなる金曜夜に活発に攻撃を仕掛けてくる者は多いし、土日の昼間に活動範囲を広げ私のポータルがある地域まで足を伸ばして攻撃してくる者もいる。だから週末を乗り切れるかが一つの峠となる。
またそのポータルの位置も重要だ。人通りの多い場所、特に駅周辺は短命になりがちだ。幹線道路沿いも良くない。「木の葉は森に隠せ」の例え通り味方陣地内でポータルを得られれば良いが、敵が壊しに来ない限り、自分がオーナーになれないし、そうなったら元のオーナーが速攻に取り戻しに掛かるだろう。結局手に入れ易いのは敵との攻防が多い前線地区となる。
6/19(金)夜に敵1名の猛攻があり、多くのポータルが奪われた。頭に来たのでCOMMの敵攻撃通知のログから敵の足取りを追い1つ1つポータルを取り戻していった。その後自陣営の協力もありこれらのポータル群はリンクとCFで強固な陣営が作られた。敵攻撃の余波でレゾネーターのXMが減ればリチャージし、攻撃でレゾやMODが破壊されれば修復する等メンテナンスを欠かさなかった。
1週間が過ぎた頃別の敵1名の襲撃があり多くのポータルが壊されたが運良く、そのポータルは見逃された。翌日にはその周辺のポータルを取り戻して守り切った。こうして10日が過ぎシルバーガーディアンメダルを手に入れた。
イングレスは弱肉強食の世界なので弱者は群れることで生存確率は上がるし、途中食べられることを見越して始めから数多くの卵を産んでおくことが大切だ。そして弱っていると知られたら襲われるのでしっかり健康であることを誇示しないといけない。
次は20日間のゴールドを目指そうと思っていた12日目の夜のこと。明日7/3(金)から関東地方は雨との天気予報を知っての事か21時半から敵の攻撃が始まり24時半まで3時間に渡り一体のポータルを壊し捲られて記録は12日でストップしてしまった。本気の敵にはリチャージでは対抗出来ないし、明日も会社なので付き合ってもいられない。
「夜中に不審者が○○区○○99番地99丁目周辺をうろついています」と警察に電話しない限りこの猛攻を止めることは出来なかっただろう。(^_^;;
次の20日間防衛をどう達成するか。運が絡み難しいだけにどんな作戦を立てれば可能なのか試行錯誤するしかない。なにやら生物の生存競争と進化の知恵比べをしているようで面白い。
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