【デザイン】
スマホとして標準的な意匠で、2.3万円という値段を考えると質感も良い。所有感を満たすほどではないが、人に見せても恥ずかしくなく満足だ。
【携帯性】
5.0インチディスプレイ搭載で縁は3mmと細いがサイズはW72.1xH142.9xD8.5mm重さ160gとなる。大きくて落としそうな気がして緊張する。この4日間落とさない様にと力強く持っていたら左手首が痛くなってしまった。
何とか片手で操作出来るが、イングレスで[OPS]ボタンからポータルキーを選んで片手でポチポチと「リチャージ」するのはなかなか大変で指が攣りそうになる。次回購入するモデルは4.5インチが良さそうだ。(^_^;;
【ボタン操作】
iPhoneに慣れているとどうしても上部の電源スイッチと画面下の丸ボタンを探してしまう。最近スクリーンショット撮影のボタン2つ同時押しにも慣れてきた。
【文字変換】
イングレスのCOMM/Factionにメッセージを問題なく入力出来る。iPhone4Sでは使い物にならなかったのが嘘みたいだ。
【レスポンス】
2011/10/14発売のiPhone4Sと14/12/12発売のG620Sを比較しても意味ないが、3年間のスマホ性能の向上を実感出来るレスポンスの良さだ。COMM/Alertsでポータルに攻撃を受けたと分かったらすぐにリチャージ出来る反応の良さがある。
【メニュー】
「端末マネージャー」と言うアプリがインストールされており端末の最適化が簡単に行えて便利だ。これを見るとイングレスがどれほど電気食いか良く分かる。
【画面表示】
「レイ・アウト HUAWEI Ascend G620S さらさらタッチ反射・指紋防止フィルム RT-AG620SF/H1」を貼ったせいか、昼間の明るい外ではコントラストは眠くなる。もっともエージェント活動は暗くなってからという人が多いのでこれは問題にならないだろう。
5.0インチ1280x720液晶はグリフハックを行うのは十分な大きさでアイテムとAP稼ぎに役立ってくれる。
【通話音質】
使用していないので評価出来ず。
【呼出音・音楽】
『音楽と映像の日々』というブログタイトルから本当はデジタルミュージックプレーヤーとしての使い勝手も検証すべきなのだろうが、外では音楽を聴かないのでパスだ。なお内蔵ストレージ8GBだが購入時の空き容量は4GB弱だった。
【バッテリー】
中古で購入して2年間使い続けたiPhone4Sの1430mAhと新品G620Sの2000mAhのバッテリーを比較する意味は無いが、G620Sのバッテリーの持ちは非常に良い。100%充電でしっかりハックして出社してもまだ60%残っており、帰宅時に90分ほど歩き回ってもまだ15%残っていると言うタフさ。この後帰りの電車ではデザリングしてiPhoneを使い続けることが出来る。
以上イングレス端末としてコストパフォーマンスの良いモデルだが、1つ大きな欠点がある。GPSの感度が悪く、電車やバスの移動中にはまったく役に立たない。これではグーグル・マップをカーナビとして使おうと言うニーズには応えられないだろう。まさか3年前のiPhone4Sの方がGPS性能は上とは想像もしていなかった。orz
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