13/06/01(土)から『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』が月1回放送されるようになり14年4月からは新作とリピート番組の月2回放送を行っていた。結局15/01/10(土)に放送された「THE世界遺産4K 地球の叙事詩」が最後の新作となった。
もっとも「THE世界遺産4K 地球の叙事詩」はこれまで放送されたプログラムの総集編だったし、その前の14/11/08(土)「THE世界遺産4K 秋スペシャル 京都&富士山」は撮影の舞台裏を見せるメイキング的な内容と今までとは違う編集だったので実はしっかり終了フラグが立っていた訳だ。(苦笑)
もっとも私はこれを第3期新作制作決定フラグと考えていた。4Kテレビの販売は好調らしいし3/1(日)には4K専門チャンネル「スカパー! 4K映画」と「スカパー! 4K総合」が開局した。今後もソニーは4K番組制作に力を入れる筈と信じていた。
実際のところソニーはテレビの分社化を行い4K番組制作の必要性が無くなったと言うのがこの終了の一因なのだろう。終わらせるのであればせめて京都と富士山をそれぞれ30分間じっくり見せてほしかったし、Channel 4Kで放送した「THE 世界遺産 4K PREMIUM EDITION - Detail of the Earth - 地球の素顔 -」のハイビジョン版も観たかった。
BS 3D放送に関してはパナソニックも番組提供を行っていたが4K収録番組に関しては特に話を聞かない。高画質番組が無くなり4月からの新番組が色褪せて見えてしまう。(苦笑)
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