このMin 11と21の後継機Min 12と22が3/10(火)に発売された。ヨドバシ.comで価格を確認するとMin 12は15,120円、Min 22は23,760円となっている。参考までに販売終了のMin 11は11,760円、Min 21は18,920円だった。今年に入って円安による輸入オーディオの価格改定のニュースをよく聞くので、この製品も新製品切り替えと同時に値上がりしているようだ。
新モデルが旧モデルと余り変わっていなければ安いMin 11/21を購入するということも考えられる。そこでメーカーのホームページを読むと色々と改良されている。
1) 第4世代のBMRドライバー搭載
2) 大型ネオジウムマグネット採用
3) スピーカーコーンストロークをほぼ倍の4mmに増加
4) Min 22のみBMRウーファー搭載
どの項目も音質向上が見込まれる重要な改良点なのでここで旧モデルを選択するメリットは感じられない。特にMin 21において低音再生能力が向上したのはアトモス用途に有益だ。
この3月にはDTSから家庭用オブジェクト音声規格DTS:Xの詳細が発表される予定なので、こちらの発表とそれに対応したAVアンプの発売を待ってドルビーアトモス・トップスピーカーの設置方法をのんびり検討することにしよう。(笑)
【関連リンク】
『ミンクス ケンブリッジオーディオ』
http://naspecaudio.com/category/Minx-CambridgeAudio/
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