1.オリンパス
まずOLYMPUS OM-D E-M5 Mark II試写コーナーに並んだ。1人5分という制約はあるものの手持ちのSDカードを使い撮影データを持って帰ることが出来る。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIレンズでモデルを撮影して帰宅後PCで写りを等倍で確認したが、解像感が優れず髪の毛がベッタリしてノイズぽいし色乗りも良くない。撮影データを見るとF5.5 ISO1600と高感度撮影になっていては仕方ない。ISO1600でこの画質は実用的と言えるが、もっと明るいレンズで低感度の画質を見てみたい。キットレンズでは力不足でE-M5 Mark IIの実力は分からないだろう。とにかく試写コーナーをもっと明るくしないと逆セールス効果になりそうだ。(苦笑)
持ち易く標準的な一眼レフデザインはいいものだと再確認させられた。E-M5 Mark IIはパナソニックユーザーには相変わらず分かり難い操作性ではあるし、ズームの動きがパナと逆と言うのはストレスになる。(苦笑) 高倍率ズームレンズとの組合せでも軽く感じたのはノクチロンの重さに慣らされたからだろう。
2.パナソニック
LUMIX DMC-GF7とLUMIX DMC-GM5を試写してきた。まずDMC-GF7だがGMシリーズほど凝縮した高品位感はないが質感はなかなか良い。サイズが少し大きくなったことでダイヤル等の操作もし易くなっている。液晶モニターは自分撮り様に跳ね上げることしか出来ないのは残念なところ。
若い女性2人組が係員の説明を聞いて大変気に入っていた様だが、価格が8万円を切る位と聞いて「やはりそんなにするんだ」と購入意欲が削がれたようだった。そこですかさず5万円台のGM1Sを勧めれば良いだろうが、自分撮り機能がないから女性への訴求力は落ちてしまう。
一方で若いお母さんが「LUMIX DMC-GM1とLUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.を一緒に購入したらすっかり写真にハマってしまって」と係員に話していた。お子さんにGM1を使わせる時にはキットのLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.を与えているそうだ。GF7の標準ズームレンズキットはGM1Sと競合してしまうので、ここはG 20mm/F1.7レンズキットを加えてはどうだろうか。
GM5はやはり高級感ありEVFも見易い。手に馴染み過ぎて新製品と言うワクワク感がないのが残念な位だ。(苦笑)
ショウは18時までだが、17時からパズドラのゲリラダンジョン「メタゴル大発生!」が出現していたのでスタミナ消化の為30分早く撤退した。(笑)
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