次の通り(株)ディーアンドエムホールディングス内のDENONブランドのAVレシーバーと共通する仕様が多い。
1)Wi-Fi&Bluetooth対応
2)4K/60p 4:4:4 24bit映像信号対応HDMI端子
3)アナログデバイセス社製32bit FP DSP SHARCプロセッサ4基搭載
4)オートセットアップ機能Auddyssey Multi EQ XT32搭載
5)13.2chプリアウト音声出力端子
HDAM搭載電流帰還型プリアンプ採用といった点がマランツならではの特徴だ。「スマートセレクト機能」は多機能なAVレシーバーを手軽に操作するのに便利な機能でこれは良い。何通り設定出来るのか詳細が気になる。
外部パワーアンプを使えば7.1.4ch、9.1.2chスピーカー配置にも対応出来るが、SR7009がマランツの2014年最上位モデルだとのことなのでSR7011(?)という11chパワーアンプ搭載機種は今年は登場し無さそうだ。
さて気になるHDCP 2.2対応だが製品情報には記述がない。HiVi 9月号13ページにデノンAVR-X4100Wは未対応との記述があるのでマランツにも期待しないでおこう。(汗)
これでアトモス対応表明をしたメーカーからの新製品発表は一通り済んだ。あとはONKYO TX-NR3030、TX-NR1030やDENON AVR-X5200Wの正式発表待ちとなるが、SR7009の仕様を見ればX5200Wの機能はほぼ予想出来るだろう。(笑)
アトモス視聴レポートを読むと音場再現に各社の特徴が出る様だ。デノンとマランツは同じ方向性を取りそうだが、これは自分の耳で確認しないといけないだろう。視聴会が楽しみだ。
【関連リンク】
『新製品発表 Dolby Atmos対応、9chアンプ搭載 SR7009』
http://www.marantz.jp/jp/News/Pages/PressReleaseDetails.aspx?PRID=45
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image