その後半年ほど使用せずに放置していて久しぶりに使おうと思いデータをコピーしようとしたら「このディスク書き込み禁止になっています。」と表示され出来ない。仕方ないのでUSBメモリをフォーマットしようとすると「! ディスクは書き込み禁止になっています。」と言われる始末。
このUSBメモリには書込み禁止スイッチは無いのに、念の為隅々までスイッチの有無を確認したが、やはり無かった。(笑)
どうにかして使うことは出来ないか調べて、Windowsの「コンピューターの管理/ディスクの管理」でパーティションを切り直そうとしたり、フリーのフォーマットソフトを試したりしたが書き込み禁止は変わらず、お手上げと放置していた。
今回大容量のUSBメモリーが必要になり、このことを思い出しエレコムのホームページのサポートを見たところUSBメモリの「Q&A」にその答えはあった。『Q.【USBメモリ】書込み禁止にできるUSBフラッシュメモリーではないのに「このディスク書き込み禁止になっています。」と表示される』が求めていた答えそのものだ。「作成日時:2013-01-15」の文書が「更新日時:2014-08-27」にアップデートされる程問い合わせが多いのかと穿った見方をしてしまう。
落とす等故障するような扱い方をした記憶はないのに、いつの間にか故障しているとは今まで経験したことない現象だ。製造不良では無く故障だとしてその概算修理費用を調べて見ると、USBフラッシュメモリーの場合「修理基本料(検査料・手数料)」1050円、「パーツ料金」1050円からとなっている。最低でも2100円掛かる訳だ。
アマゾンを見てみると「東芝 TOSHIBA USBメモリ32GB 純正品 並行輸入品 パッケージ品 UHYBS-032G」が1362円で買える。修理するなら買った方が安くて早く手に入ると言う典型例の商品だ。
故障したUSBメモリを破棄するにしても書き込まれたファイルを消すことも出来ないから物理的に叩き壊して情報漏えいを防止しなくてはならない。殆ど使わないうちに壊れてその後始末までさせられるとは、えらく損した気分を味わっている。
【関連リンク】
『Q.【USBメモリ】書込み禁止にできるUSBフラッシュメモリーではないのに「このディスク書き込み禁止になっています。」と表示される』
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=4631
『Q.修理費用はいくらですか?』
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=2447
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