21回予定の「2013 Tokyo International Audio Show」詳細レポートの第20回目は「13/11/04(月) 16:00〜16:40 G408:ラックスマン 自社講演」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成は新製品のフラグシップセパレートアンプC-900uとM-900u、SACDプレーヤーD-08、スピーカーはJBL Project EVEREST DD65000だ。コントロールアンプC-900uはODNF回路バージョン4.0採用によるS/Nの向上と改良された新LECUA1000ボリューム搭載が特徴とのことだ。
「1982年のCD発売からCDプレーヤーは31年間の改良を経てここまで音質を向上させてきた。PCオーディオがCDプレーヤーを越えるのはまだ先の話だ」と言う話は、今もオーディオ業界を牽引しているメーカー担当者の言葉だけに説得力があった。
試聴曲は以下の5曲。
1)「カール・オルフ:カルミナ・ブラーナ」
2)EXTON SACD マーラー:交響曲第2番「復活」
3)近藤和花「対話〜133年の時を超えて〜 Aeka Plays Bechstein made in 1880」より「6.ショパン : 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66」
4)SACD「BIG BAND SOUND 〜甦るビッグバンドステージ」より「9. ビギン・ザ・ビギン」
5)SACD「ショスタコーヴィチ : 交響曲 第10番 ホ短調 op.93」
150W+150W(8Ω)を持つM-900u はDD65000の38cmウーファー2本を余裕で制御してスピード感のある迫力の低音を聴かせてくれた。
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