Gmailを使ったところ「You have received a secure message」という一文が添えられて「securedoc.html」というファイルが添付されていた。この添付ファイルを開くとまずユーザー情報を登録する必要があり、名前とパスワード、そして「Personal Security Phrase」を入力した。
「Personal Security Phrase」はパスワードを忘れた時の合言葉だと思っていが、説明文を翻訳したところ、自分がログインすると正規のサイトと分かるように画面に表示される語句とのことだ。フィッシングサイト対策の仕組みと知り納得だ。
登録が終わると「an IronPort Encryption accountを作成しました」というメッセージが表示された。ここにログインすることで、やっと返信を読むことが出来た。
内容を要約すれば「社会保障番号が無ければ下記サイトにアクセスして会社番号と口座番号を入力してPIN(A personal identification number)を要求して下さい」とのこと。
早速リンク先を訪ねれば上記の2つ以外に、
1) What is your mother's maiden name?
2) Where were you born?
を尋ねられた。こちらはPINを忘れた時の合言葉2つで間違いないようだ。
こうしてPINを請求すればメールで送られてくる筈だ。明日4/29(火)の祝日はCASH DIVIDEND CHECK再発行手続きを行おうと計画していた所最後に自分の住所が表示されて驚いた。処理に3〜4日掛かる上に、メールはメールでも紙の手紙で送ってくるという。
言い訳でしかないが、先週は毎日残業続きでとても英文を読み手続きをする気になれなかった。土日は1日中遊びに出かけていたし、こんな結果になってしまったのは仕方ない。
せっかくここまで厳重にデータ処理しているのだからPIN発行も電子メールで問題ないと思うのだが、最後は物理的な手段という確実性を求めてしまうのがオンラインサービスの弱点という気がしてくる。
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