その現象は話に聞いていたものの今まで気になったことはなかった。そんな私でも一目で気づき観ていて非常に気になる”これぞカラーバンディングノイズのサンプル”と言えるアニメがある。「シュタインズ・ゲート」だ。
STEINS;GATEは同名ゲームを原作としたアニメで最終回に向けていよいよ話は佳境に入り盛り上がっている。それなのに縞々が気になり話に集中出来ないというケチがつく。夜のシーンが多いという話の内容もその原因のひとつだが何故この作品ばかりが目立つのだろうか?
どの程度のノイズか8/24放送「第21話:因果律のメルト -Paradox Meltdown-」の1シーン、夜の秋葉原を歩く”椎名まゆり”をデジカメのJPEG最高画質640×480ピクセルで撮ってみた。JPEG圧縮も加わり一層酷い画になっているが雰囲気は伝わると思う。(汗)
DLA-X3の100インチで顔のアップ
DLA-X3の100インチでスカートのアップ
TH-L37DT3の37インチで同じくスカートのアップ
この画質を見て製作者は、
「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した」
と思わないのだろうか?(笑)
エンディング・テロップによるとビデオ編集をSony PCLが担当している。PCLのホームページを見ると次の様なセールス・トークがある。
http://www.sonypcl.jp/media/index.html
『カラーバンディングには、デバンダーとして「SBMV(Super Bit Mapping for Video)」を、アンバンダーには「SBMV Extend」を導入、バンディングノイズを抑えた、高画質なBD制作が可能です。』
「俺だ、機関の妨害が入り綺麗なシュタゲを観るにはブルーレイソフトを購入するしかないようだ。」(爆)
【13/09/15(日)】 ファイルアップロード合計50MB制限回避の為、写真を縮小しました。
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